―無限のゼロにある未来―

 

私は人生で、何度も「正夢」や「デジャヴ」を体験してきました。 

それは偶然ではなく、私の意識の深い部分が、すでに未来の出来事を知っていたのかもしれないと感じています。

 

この体験を通して、時間は一方向に流れるものではなく、現在という瞬間に過去と未来が同時に存在しているのではないかと感じるようになりました。

 

幼い頃、大切なものを失くした夜に見た夢が、翌朝そのまま現実になったことがあります。 夢の記憶をなぞるように動いた時、私は、失くしたものを見つけました。 

私は、そのとき、時間というものの仕組みに対して疑問を持つようになりました。

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それ以来、何度も正夢やデジャヴを経験しました。同じような出来事が繰り返されることで、私は自分が何度も同じ人生を体験しているのではないかと考えるようになりました。

 

なぜ未来が今にメッセージを送ってくるのか疑問は深まりました。

強く望んだ瞬間、深く感じた瞬間に、未来が“今”に流れ込んできます。

 

これを解いてくれる鍵が、量子力学でいわれる「ゼロポイントフィールド」にあるのではないかと思いました。

宇宙には「ゼロポイントフィールド」と呼ばれる、 すべての可能性が折りたたまれ、過去も未来も同時に存在するエネルギーの場があるとされています。

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私の強い意志や感情が働いたときに、「ゼロポイントフィールド」と呼ばれる場とつながり、そこから何らかの情報を受け取っていた可能性があります。

(「ゼロポイントフィールド」については実証されていなくて仮説の状態ですが、私の感覚にはピッタリはまっています。)

 

私が幼いころ体験したことは、「見つかって欲しい」と強く意識したことで、未来の選択肢の中の「見つかる」ということがピックアップされ、現実したのだと思います。「こうありたい」と強くはっきりと思ったから、夢の中に未来が現れた可能性があると考えています。

 

このような様々な体験を通して、私は「意識が現実に影響を与える」という感覚を強く持つようになりました。 その後、意識とエネルギーの関係に関心を持ち、レイキという技法に出会いました。 レイキは、ゼロポイントフィールドに存在するとされる高い周波数のエネルギーを活用し、癒しや導き、創造を促すものです。 私たちの意識や意図がこのエネルギーに働きかけることで、「必要なものが現実に現れる」 その考え方は、私の体験と深く重なっています。

 

 

このような感覚や経験を持っている方は多いと思います。あなたはどのような体験をされたことがありますか。

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