今年もいろいろな本を読みました。

振り返ると、自分や周りの人々、世界の人々が毎日を楽しく、軽やかに安心して幸せに過ごせたらいいなという思いの実現を目指して、心理学や量子力学、脳科学などの本を中心に読んできました。

 

そして、読めば読むほど、レイキの世界観との類似点の多さに、また、レイキの素晴らしさに感動しました。

 

 

今回も本をご紹介させていただきます。

 

THANKFULNESS 感謝脳

     樺澤紫苑・田代政貴 共著   飛鳥新社

 

                               

 

 

感謝には3つのステージがあって、

第1ステージ:「親切への感謝」のステージ 親切にされた。何かをもらった。

第2ステージ:「日常への感謝」のステージ 起きて歩ける。食べられる。眠れる。

第3ステージ:「逆境への感謝」のステージ ケガ、病気、ピンチ。

 

のステージがあるそうです。それぞれによって、感謝(ありがとう)の形が変わっていき、ランクアップしていくと書かれています。

また、感謝することで、幸福の3大物質である「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」が分泌されるとされています。

このように感謝が幸福の3大物質の分泌を促し、人生を好転させ幸せに導かれることが実例を挙げて書かれています。

 

私は、直ぐにレイキの視点から見てしまうのですが、レイキの教えである五戒

 

『今日だけは、怒るな、心配すな、感謝して、業をはげめ、人に親切に』

 

を感謝脳的に見てみると、五戒を実践することで、幸福ホルモンがたくさん出て、幸せ体質になる。ということなのだと思いました。

 

 

レイキから離れて読んでも、幸せになるために感謝(ありがとう)することの大切さの実例などが脳科学で分析され、とても面白い内容です。

お勧めです。

 

 

今年もブログを読んでくださいましてありがとうございました。

感謝でいっぱいです。

来年もよろしくお願いいたします。照れ

 

2025年が皆様にとって、幸多き年でありますように、お祈り申し上げます。ヘビ門松