HSP(超敏感な人)の特徴の1つに「昔のことをいつまでも気にしてしまう」

ということがあります。

「昔のこと」は主にネガティブな思いです。

 

HSPを自認している私も、遥か昔のことを昨日のことのように思い出して、

自責の念に駆られたり、腹が立ったり、辛かったり、苦しかったりしていました。

 

そこで、過去の思いから解放されるために、私の中に「癒しの殿堂」を作りました。

 

自分がとても気持ちよく清々しい気持ちになれる場所や空間を設定して、

そこに豪華な殿堂を建設しました。

殿堂の中は癒しのエネルギーで満ちていて、

そこに入ったら全てのことが癒されます。

殿堂はエネルギーなので、大きさにとらわれることはありません。

     (イメージです)

            

その殿堂に、昔の自責の念に駆られるような出来事、

腹が立ったり辛かったりした出来事を

思い出したら直ぐに、「癒されてね」と思いながら入れます。

               

 

効果は抜群です。

 

殿堂に入れたことが、また思い出されることはあります。

でも、思い出されたことに自責の念や苦痛は伴っていません。

客観的な昔の出来事になっています。

 

まだ癒しきれていないことが出てくることもあります。

その時は、まだ辛いね、もっと癒しの殿堂で休んでね。

と思いながら、癒しの殿堂に入れます。

 

 

過去や苦痛の癒し方は、宇宙へ放すなどいろいろあると思いますが、

私の場合、リアルタイムで、直ぐに自分の癒しの殿堂に入れてしまうのが

合っています。

思い出したら思考や感情をあまり動かさず、直ぐに殿堂に入れてしまいます。

 

 

過去の思い出だけではなく、今起こっている問題も入れます。

 

すると、面白いことに、入れる前とは全く違う視点や感情がふっと浮かんできて、

問題の解決が見えてきます。

 

 

興味があったら、自分自身が癒される「私の中の癒しの殿堂」を

試してみてくださいね。

 

過去が癒され、苦しむことが少なくなります。

自己肯定感も高まります。

そして、今起きている問題の解決にも効果的な癒しが起きますよ。