学問としての占いとスピリチュアルな占いを分けて考える
そもそも占いと一口に言っても、さまざまなものがあります。まず大別すると、学問としての占いと霊感や霊視といったスピリチュアルな占いです。前者は誰もが学ぶことで占いを提供できるものであり、努力によって身につけていけるもの。後者は才能や特殊な能力によって、占いを提供するものであり個人差が大きいものと言えます。
この学問としての占いと、スピリチュアルな占いは一緒くたにして考えてはいけません。でも、「占い」というフレーズを聞くと同じものとして捉えられているケースがかなり多いと感じます。確かに同じジャンルの占いではあるのですが、知恵(学問)と感覚(霊性)くらいの開きがそこにはあるのです。
知恵による占いは、命術・卜術・相術に分けられており、命術は西洋・東洋共に生年月日による生まれ持っている運勢を見るもので、西洋占星術や四柱推命に代表される占い。また、卜術はタロットや易といった依り代を用いて、その人の状況を把握し具体的な流れを見る占い。そして、相術は手相・人相や風水のように、対象や姿かたちから、運勢を占う判断法です。この知恵による占いは、学ぶことで身につけられるものであり、多くの鑑定をする中で第六感やインスピレーションが研ぎ澄まされてき、精度が高まっていきます。
一方で、感覚の占いは生まれ持った天性のものであったり、何かの目覚めによって発動した性質であったり、あるいは病的なものと結びつく才覚だと言えます。これは一貫性のある場合もあれば一過性のものでもあり、不安定なケースも見受けられます。ただ、百発百中ピタリと当てられる占い師は、ほんの一握り。鑑定者自身の思い込みであることも少なくありません。
そのため、今自分が受けている占いが学問に由来するものなのかスピリチュアルなのかを、しっかり判別したうえで受けましょう。これは占い師の個性よりも重要な要素です。占いの内容の理解をする上で、この前提を頭の上に入れておくことはとても大事なことなのです。
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