広島のセッションも無事に終わり、東京入りしました。今日は主人がアメリカから来て、1週間ほど、母の一周忌や友達に会ったりなどする予定です。
トロントで開催されたDr.ジョーディスペンザのウィークロングアドバンストリトリートのワークショップ参加者で、同じチームだった乳がんを患っていた、イタリア人の42歳の女性Aさん(彼女の話を少し書いたブログ)はこのWSの1週間後に乳がんの手術を予定していましたが、手術前のバイオプシーの結果癌細胞が消えていて、手術しなくてよくなったそうです!この後書きますが、AさんはこのWSでヒーリングを受けています。
Aさんのがん細胞がいつ消えたかは誰にもわかりません。彼女は2年前に乳がんが発覚してから、自分に向き合い、特にDr.ジョーディスペンザのワークをしてきたそうで、アドバンストの他にもプログレッシブワークショップにも去年参加し、その時にがん細胞は消えなかったものの、今回のWSも、強行突破で参加し、幸い癒しが起こったのです
私たちチームルビーはLINEのような“What's UP”というアプリで繋がっているので、WS後もやり取りしています。
さて、今回はDr.ジョー・ディスペンザ(Joe Dispenza)のWSの後半でやった8人一組で行うグループヒーリングについての感動体験をご報告します。
ヒーリングを前半ではなく、後半に集中させるのは、参加者の準備を整えるためでしょう。ヒーラー(ヒーリングする人)とヒーリー(ヒーリングを受ける人)に分かれますが、ヒーリーの方が断然少なく、しかも病気が重い人が優先されます。(Aさんも最初のヒーリングを受けています)
WSの前にヒーリーは申し出ますが、私は特に悪いところはないので、事前に申し出ることもなく、当然3回ともヒーラー側でした
1回目のヒーリングでは、ヒーリングの前にレクチャーがあり、どうやってヒーリングするか学びます。その後、事前に録音されたDr.ジョーの誘導瞑想に従いながら、ヒーラーは波動を上げていきます
このヒーリングをする前に目を開けてトランス状態でウォーキングメディテーションをしているので、このヒーリングの準備の誘導瞑想でも、途中からトランス状態でコンベンションセンターの大きな部屋の中をみんなで何週も歩きますが、みんな集中していて、どんどんエネルギーが変わってくるのがわかります
別の部屋で、Dr.ジョーはヒーリー(受ける側)の人たちにライブで誘導瞑想して、ヒーリングを受ける準備をしていたそうです。これはヒーリングを受けたチームメンバーから聞きました。
なるほどと思ったのは、ヒーリングをする側が個を超越し、ワンネス・量子フィールドと繋がるのは当然ですが、ヒーリングを受ける側も、癒しを受け取る価値があること、そして、受ける側も個を超えて量子フィールドで純粋な意識になれるようにしていたのです。その状態で、ヒーリングを受けることで、すべての可能性にアクセスできるからでしょう。
というか、私たちは、すべての可能性そのものになっている状態でした
ヒーラー側は、Dr.ジョーの誘導瞑想の中で、立ち止まり、自分の周りにいる人たちと8人組(または6人)をつくるように指示され、手を繋いで円を作ります。そして、そこに座り、またDr.ジョーの音声と共にヒーリングの準備を続けます。
気が付くと、円の中にヒーリーがいますが、おそらく、Dr.ジョーのスタッフが直感でそれぞれのグループにヒーリーを一人入れていくのです
ヒーリーの中には痛みでわめいていたり、泣き叫んでいる人などもいますが、ヒーラーはヒーリングの準備にフォーカスしているのであまり気になりません。(というか私はあまり気になりませんでした)
部屋中が海の波のようにエネルギーが動いています。そしてビックリしたのが、私の左右にはそれぞれ男性のヒーラーがいたのですが(男性2人、女性6人)この男性2人、まだヒーリングが始まっていないのに、泣いているのです
特に、右側の男性はタトゥーがたくさん入ったヒスパニック系の男性でしたが、最初、どなたか最近亡くなったのかなと思う程泣いていて、左の白人の男性も目を閉じたまま泣いています。
たまたま一緒になった8人と一人ずつ目を合わせて繋がり、それからヒーリングがはじまります。実はオイオイ泣いていた右側の男性は部屋中に広がる愛の波動で泣いていたのです
私は自分の意識が純粋意識でいるようにフォーカスしていたのですが、ヒーリングが終わった後に、ヒーリーとハグしたら、一気に涙があふれでました
自分でもビックリです。その部屋に充満する愛の波動はDr.ジョーやヒーリーやスタッフがいる隣の部屋までいきわたっていたそうです
ヒーラー側の人たち普段ヒーリングをしているわけではありませんが、アドバンストのWSに来る人達は、普段から瞑想しているから集中力が違うし、みなさん、自身のヒーラーの部分と繋がって、気持ちはシャーマンのようになっているように見える人もいます
この日から毎日ヒーリングがあり、合計3回することになりました。ヒーリーの人とどんな感じがしたか聞いてみたら、ある女性は、波のようなエネルギーと今までに感じたことのないくらいの愛のエネルギーを感じていたといいます。
どうしても、3次元で無償の愛というのは難しく、どうしても条件付きの愛になりがちですが、個を超越した、純粋意識では普段人に与えたり、受け取ったりする愛とは違う、無償の愛のような愛の波動も変わるのかもしれないと思いました。
当然、ヒーリング中は、ヒーリングする方もヒーリングを受け取っていますし、あのようなパワフルな愛のエネルギーを感じたのは始めてだったので、感動でした。
実際にヒーリーの人たちに、どのようなヒーリングが起きたかのかは、YOUTUBEでテスティモニアルがアップされていくと思うので、アップされたら、説明とともにブログに書きたいと思います。
いきなり話はそれますが、WS中に瞑想中に予期せぬアップグレードが起きてから、すべてのチャクラが広がり、エネルギーや光の量が増えてから意識や現実もシフトした感があります。体自身も大きなアンテナになったような感覚があります
先日、主人が「客先の秘密データが入ったUSBがない!」と1時間以上家の中を探していたので、私は真剣ではないものの、「じゃ、リーディングして探してあげる」と宣言しました。セルフヒーリングの手法で家のガレージにあるという結果になったので、ガレージに行き、自然と、両手を30度くらいずつ、広げてみました。(まるでL字ロッドのように)
すすと、左手はまったく何も感じないのですが、右手に電気が走るというか、重くなるというか、明らかに右手が感じていて、今度は右手が動くというか、少し開いたその先を見ると、書類が少し積み重なっていたので、「ここにあるんじゃないの?」と主人にいうと、「そこは調べたんだけど、、、」
でも封筒のようなものがいくつかあり、3番目の封筒を掴んで、「これじゃない?」と見せると、まさにUSBが封筒の中に入っていたのです。これには、主人も驚き、私も、半分ふざけて、探してあげるのを手伝っていて、5分もしないうちにUSBを見つけたので、驚いたのです。
というか、その右手の感覚があまりにも強く、「こんな風に、自分の手がL字ロッドのように使えるなんて、たまたま思いついたことだけど、面白いなーーー」と新たな発見があったり。
また、以前にもミディアムシップで亡くなった人が現れたり、守護霊のメッセージで地名や人名、メッセージが漢字でくることはあったのですが、WS直後のセッションで、ある方のおじい様は苗字を名乗ったり、ある方のおばあ様はお名前の一部を見せてくださったり。
普段は亡くなった人の場合、誰かのエネルギーを感じたり、亡くなったときの病気の場所や悪かった部分を感じるのが普通だったのに、いきなり名前をいわれるなど、細かいことですが、セッションでも変化を感じています。
余談: 羽田に早朝5時前に着き、そのまま飛行機で広島だったのですが、私が取れたフライトが8時半ごろのフライトで時間がだいぶ空いていました。
そこで知り合った、若干20歳のアメリカ人、テネシー出身のWくん。これから沖縄で海軍のために働きます。この彼と2時間、羽田でお話しました。
彼は養子で兄弟4人の末っ子。昔は太っていたようで、今は痩せているのに、太っていた時のメンタリティが消えていないこと。また、話していると、彼はとてもポジティブなのですが、いろんな話をしているうちに、彼の心の奥に“怒り”があり、邪険に扱われるとキレそうになることがわかりました。
実際、日本に着く前、アメリカの空港でセキュリティの態度でキレそうになったけど、沖縄に行けなくなると困ると思い我慢したそうです。
私は「アメリカも日本もそうだけど、親は一生懸命働いて育ててくれてる場合でも、子供の感情面での成長は重要視されないことが多いと思う」というと、Wくんは、「僕も勉強が出来ないと、お尻を棒のようなものでたたかれ、オシオキされた」といっていました。
また、「人のために一生懸命尽くしても、その後に悲しみが湧き起こる」とか、結構本音を言ってくれましたが、逆に知っている人にはそういうことは言えないそうです。いつもポジティブにふるまっているけど、ネガティブな感情は仲のいい人にも隠しているといっていたのが印象的です。
Wくんとの出会いは「一期一会」。二度と会うことがなくても、お互いにこの経験は魂に刻まれました。みなさんも外国人を怖がらず、この人と話してみたいなとか、何か不自由はないか、話しかけて、日本に滞在している外国人が少しでもハッピーになれうように勇気をもって話しかけてみてください。異国の地で誰かに話しかけてもらうのは嬉しいものだと思います
瞑想前と瞑想後、チャクラも変化します。