今日8月7日は二十四節気の「立秋」です。
旧暦七月、申の月の正節で、新暦8月8日頃です。

この日から旧暦の上では秋に入るが、実際には残暑は厳しく、立春を機点
として上り坂にあった平均気温は、立秋の頃に高温のピークに達します。
暑中見舞いは、今日以降は「残暑見舞い」となります。

風のそよぎ、雲の色や形に、何とはなしに秋の気配が感じられる時候
で、ひぐらしが鳴き始め、ところにより深い霧が発生します。

秋とは思えない暑さですが、季節は確実に進んでいきます。
昨日は広島原爆忌、9日は長崎原爆忌、そして15日は終戦記念日
(サハリンではまだ戦闘状態でした)です。
13日から15日はお盆です。

今日のわたしたちは日本で平和を謳歌していますが、
戦中戦後と犠牲になった人々のことを忘れないようにしたいものです。

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