母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたOLが
「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」
と書き始め、人生を大きく変えたブログへようこそ!
"毒親育ち" の人生改革
加藤なほです
TV・新聞等メディア掲載実績
驚がく!毒親からの逃走劇
FNN PRIME online 特集「毒親…悩ましい親子の距離感」
トラウマをどう乗り越えた?毒親育ちのカウンセラー語る“自分との向き合い方”
その他雑誌やweb媒体等、多くのメディアに取り上げていただきました
昨日は冬至でしたね〜!
夜の名古屋は雪がちらついていました。
一昨日会いに行った
義両親(というか、お義母さん)のおかげで
冬至当日にかぼちゃを食べられ
柚子湯にも入れたわたしです。
そんな冬至の昨日は、
セッションを終え、
5年ぶり?くらいに弟の家に遊びに行ってきました。
かつて交通事故に遭い、意識がなかなか戻らず、脳に障害が残ってしまった弟ですが、今はもう仕事も運転もできるようになっています。あのとき心配してくださった方、「弟さんはお元気?」とその時から気にかけてくださる方、本当にありがとうございます!甥っ子たちも大きくなったよ!!
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7年前、事故の日に書いた記事
弟のお世話が生きがいだったのか とわかった祖母のこと
(誰かに依存するとこうなるのか と大きな学びでもあった)
とっても楽しかった♡
本当にいい時間だったのだけど、
わたしの仕事柄なのでしょう笑
同じ親の元育った弟の話を聞いていると、
やっぱりねぇ、
親の影響のでかさ(やばさ)をとても感じますわ。
・
わたし自身は、
このブログの最初から書いてきたように
20代で気づけて、
"自分と向き合う"
ということを
30歳から本気でがんばりました。
最初からこのブログを読んでもらえば、
わたしの変化はよくわかると思うのだけどね
今までやったこともない
"自分と向き合う"
という作業は、わたしにとって、
楽しいことや好きなことに
向けるものとは真逆のもので、
"自分と向き合う"
という全くわからないことへの挑戦、
過去の苦しみ、膿のようなものと
反吐が出るような思いもしながら
自分一人で対峙しなければならなかった
という
やっぱり苦しみもともなうものだった。
人それぞれで比べられないけど、
やっぱり(毒)親の影響から自分を解き放つのは
相当の覚悟と努力はいるとわたしは思うよ。
自分自身をみていても、
明るく笑うようになったクライアントを見ていても、
やりたいことをやり、付き合いも長くなって、
わたしにいい刺激をくれる、もう友達なのか仲間なのかよくわからないカテゴライズ(ありがとうだよいつも♡)いてくれるクライアントを見ていても、
「ここまでくるのに簡単じゃなかったよね」
って、これまでの過程を見ていても
やっぱり思うもん、きれいごとぬきに。
長年染みついたもんをとってくのは
簡単にゃ〜いかんわさ、
みんなわかってる通りね。
前に弟の家にきた時も
同じことを思ったけど、
親が敷いたレール
(自分で決められない、依存的、
自己肯定低い、自信なし みたいなレールね)
からわたしがわたしを
外してあげられたことを
「よかったな」
って。
弟はわたしからみたらまだレールから脱線できていない。
(ごめんよ弟よ)
けど、
わたしたち 誰かの子でもある
人
というものは、
親からの影響が
完全にゼロになる
なんてことはないとも思う。
しかし、
自分らしく生きるために
自分らしく戻るために
自分にとって苦しい影響、呪縛は、
大人になった今、
自分で手放すことができるじゃないですか。
自分にとって幸せな考え方を
選び直す、洗脳し直すことは
自分の手でできる。
大人の特権はこれだもの。
しっかりと自分を見つめ
まず自分を大切にする。
大切な誰かのためにもこれが必須。
そんなことを改めて思ったし
これからのセッションにも
昨日感じたことを活かしていきたい。
とても楽しい時間だったのは
わたしの笑顔が全てを語っておるが笑、
全てがキラキラなわけじゃないよ。
キラキラゼロではなく、わたしにはキラキラ多しな時間だったけど、それぞれがどうだったかはわたしは知らない。
そんなのみんなわかって
SNSとか見てるよね?
キラキラもある。
でも裏側は
それぞれにしかわからない。
でも人生、
できるだけキラキラ多めがいいよね!
わたしはもっとそうしていく。
それにしても、
この仕事のおかげで、
こうして弟や妹、
義両親の話を
じっくり聞ける力を身につけられたことは
わたしにとっての大きなギフト。
これはいつも、
弟夫婦や義両親や父に会うと思うこと☺️
実母だけはダメ。まー疲れる笑
本当わたしにとってはハイパーおかしい人でして、わたしが変化したので母も変化した(ように見える)と部分はありますが、根本まで全て変わっているとは感じず、
「人はなかなか変わらんな
変わりたい時にしか人は変わらないわ」
と学ばせてくれる人です笑
昨年の春、チャーターフライトにいったときによくわかりましたが、二人きりで一時間を超えるととてもストレスになる相手です笑
やはりああはなりたくない笑