こんにちは♪^^

 

 

いつもブログをお読み下さり

ありがとうございます。

 

 

\内観力を磨いて幸せ体質へ/

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(内観のプロはこんな人

 

 

 

 

情緒不安定な自分。

彼や人に対して

すぐネガティブになる自分。

彼にあれこれ求めてしまう、自分。

 

嫌な自分を変えたい。

自分の悪いところは改善したい。

 

 

もう何度、

このことばをきいてきたでしょう。

 

 

この言葉を言ったあと

ご相談者様は2通りに別れます。

 

 

言葉通り、カウンセリングや

プログラムに申し込んでくる方と

言葉だけ言って、その後は音信不通になる方。

 

 

カウンセリングでさまざまなお話を聴いてくる中

わたしが確信していることは

言葉ではなく行動が

その人の本音であるというのは絶対の真実で

 

 

わたしはご相談者様が何を言うかよりも

どんな行動をとっているか、行動しか見ていません。

 

 

自分を変えたい。

 

自分の悪い部分を改善したい。

 

 

力強く、ハッキリ言葉にしているのに

結局は音信不通になってしまう人。

 

 

カウンセリングやプログラムに申し込みます!

と言っても、言っただけで終わってしまう方を責めたり

否定するつもりはなくって。

 

 

きっと事情があるのだと思っているし

 

 

最初はわたしの説明や伝え方が悪いと

自分を責めたりしたけれど

そんなこともやめました。

 

 

カウンセリングという

心を扱う取り組みは

ご本人が主体的に

「やる」と決めたり

自分のためにやろう!と思えることが重要で

 

 

 

不安を煽って焦らせたり

わたしのところに来れば大丈夫だよ!と

カウンセラー側が前のめりになって

リードするのも違う。

 

 

ご本人が気持ちを固めたうえで始めること。

 

 

カウンセラーにリードしてもらいたい。

カウンセラーに自分を変えてもらいたい。

 

 

ではなく

 

 

自分で自分を救えるようがんばろう!

と思えることが大切なので

わたしはそれまで待つのが

仕事だと思うようになりました。

 

 

だからといって

なんでも自分で決めてね!と

突き放すわけではけっしてなくて

自分と向き合う気持ちが整うような

問いかけなどはしているつもりだけど

 

 

すべてを肩代わりすることはやっぱりできなくて

その塩梅がとても難しいです。

 

 

 

でも、これだけは伝えたいと想い

こうしてブログに書いてるんですが

 

 

ネガティブな自分を変えたい。

自分の悪い部分を変えたい。

 

が口だけになって行動が伴わない。

 

言ってることと

やってることが矛盾しているのなら

 

 

いい子ちゃんにならなくていいから

自分の本心を認めてしまった方が絶対にいいよ!

 

 

ってことなんです。

 

 

無理に

 

自分を変えたい。

 

自分の悪い部分を変えたい。

 

なんて言わなくていい。

 

わたしの前でだって

カッコつけて言わなくていい。

 

 

変えたいと無理して言わなくても

「やりたくない」「やる気になってない」で十分。

 

 

行動が伴っていないなら

それは本心でないんだなと

あとでバレるのだから。

 

 

そうじゃなく。

 

 

本当のあなた。

 

 

現在のあなたをそのまま受け止める。

 

 

そのあとで

ようやく「頑張ってみるか!」と

やる気になることって

たくさんあるとおもうから

ヘンに自分に嘘をつかない方がいいと思うんです。

 

 

 

カウンセラーがこんなこと言うのもおかしいですが...

 

 

 

 

  形だけの「変わりたい」が自分を嫌いにさせてる。

 

 

 

無理に

 

自分を変えたい。

 

自分の悪い部分を直したい。

 

 

なんて言わない。

 

 

本当のあなた。

 

 

現在のあなたをそのまま受け止めることが

なぜ重要かというと

 

 

言っていることとやっていることが矛盾したり

 

 

「変わりたい、改善したい」が

口だけで終わってしまうと

 

 

またひとつ、「こんな自分が嫌だ」を積み重ね

自己否定や自分を責める要素が増えてしまうから。

 

 

結局わたしは口だけだ。

 

言うことは立派で行動に移せてない。

 

口だけおんな、だからダメなんだ。

 

また、できなかった。

 

また、言うだけで終わってしまった、情けない。

 

 

 

必ず、自己嫌悪になるような

自分が恥ずかしくなるような感情が

ブーメランとなって

グサリと刺さるのではないでしょうか。

 

 

 

すると、「このままではいけない!」

「こんな自分を変えるには!」と焦り、新しい方法論を探し、

それっぽいこと言ってるカウンセラーやセラピストの相談を受け

気持ちが落ち着いたら、また元の木阿弥...

 

 

 

このループを繰り返している人、多いと感じます。

 

 

 

この場合、方法論などに飛びつくのではなく

 

 

自分はほんとうには変わりたいとも

自分の悪い言動を

直したいとは思えていないのではないか。

 

 

思えていたとしても

「行動を変える」という

めんどうな手続きを踏んでまで

やりたいと思えていないのではないか。

 

 

 

自分を変えることよりも

周りの人間に変わってもらいたいと思っていたり

情緒不安定で感情のコントロールができない自分を

まるっと受け止め、

愛してくれる存在を探しているのではないか。

 

 

自分が本当に思っていること、

求めていることに気づき

 

 

「今はそういう心境だから」と理解し受け止めることの方が

自分を嫌いになったり、

責めてしまう方向には向かわないのでは?と

思っています。

 

 

 

 それはほんとの意味での自己受容だからです。

 

 

 

 

 

 

自分が本当に思っていること、

求めていることに気づき

 

 

「今は変わりたいとは思っていない。」

 

「自分ではなく

相手や周りに変わって欲しいと思っている。」

 

「自分を変えるための努力とか、したくない。」

 

今は、そういう心境だから。

 

と理解し受け止める。

 

 

これはいい悪いではなく

 

 

そうなってしまうことに理由があり

あなたが悪いわけではありません。

 

 

でも、こういった本心に嘘をつき

形だけ「変わりたい」「悪いところを直したい」と言っても

行動が伴っていなければ、それは

 

 

 

自分との約束を破ることになり

自分からの信頼を裏切ることにならないでしょうか。

 

 

つまり、自分に信頼されない

=自分を信じられないことに繋がっていき

そんな状態で自分を好きになれるのか。

 

 

 

自分を信じられなければ

人も自分と同じように

言うことだけ言って行動は伴わないし

どうせ嘘ついてる。

 

 

と信じることができなくなり

どんな人ともうまくいかなくなってしまうのです。

 


 

そうなりたくはないですよね。

 

 

自分との約束を破りたくないし

自分に信頼されたいし

自分を信じたい。

 

 

あなたの本心はそこにあるのではないでしょうか。

 

 

 

愛着障害が根底にあり

弱点やできないところがあっても

それを含めて自分には愛される価値がある!

と自分を肯定できていないと

 

 

 

自分の行動に責任をもったり

主体的に何かをやることがとても難しく

どうしても受動的になりやすいです。

 

 

さらには、自分の弱点やできない部分を許せておらず

コンプレックスを毛嫌いしているところもあるため

その部分をもった自分と向き合うことや

失敗することを過剰に恐れていることもあります。

 

 

こうした心理的葛藤がありながら

 

「自分を変える」

 

「自分の悪い部分を改善する」

 

 

そのために一歩踏み出し

自分を変えようと行動することは

簡単ではありません。

 

 

 

わたし自身立派でもなんでもなくて

カウンセリングを受けながら自分と向き合っても

なかなか感情のコントロールができなかったり

恋人に対し、支配的に関わることを止められなかった。

 

 

むしろ、悪いことしても

許してよ、受け止めてよって甘え全開だったくらいです。

 

 

 

それだけ自分を変えることは難しいと

理解しているつもりです。

 

 

だから

 

 

 

「自分を変えたい」

 

「自分の悪い部分を改善したい」

 

 

が口だけになっても、

ぜんぜんいいと思ってます。

 

 

 

でも、そこで止まってしまったり

同じことを繰り返してしまったら

どんどん悪い方向へいってしまう。

 

 

せめて自分だけは

口だけになってしまう理由や

こころの中にある色々な想いを理解する姿勢でいれば

 

 

言っていることとやってることに矛盾がある自分も

許してあげられると思うんです。

 

 

ゆくゆくそれは

人のいたらない部分や

人のミスを許す寛容さにも繋がり

 

 

 

それが穏やかな人間関係やパートナーシップになると

わたしは信じているので

すべてのことにはちゃんと意味があるのです。

 

 

 

嫌な自分を変えたい。

自分の悪いところは直したい。

がんばりたい。

 

 

 

言葉には責任が発生するから

やらなかったら、自分や人の信頼を

裏切ることになる。

 

 

 

そうじゃなく、

労力を払ってまでそれがしたいと思えているか

自分の本心を見て

そこまで思えていないなら

いまはそうなんだね!仕方ないよね!って受け止め

決して自分をいいようにごまかさない。

 

 

それが1番だいじだとわたしは思います。

 

 

最後に、わたしはずっと

 

 

あなたが自分を救いたい。

 

 

一度しかない人生を

自分を幸せにする方向にもっていきたいと思える日まで

待ちたいなと思っています。

 

 

時間はあっという間に過ぎ

年齢も重なっていく。

 

 

あなたはどうありたいですか。

 

 

 

 

 

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