こんにちは♪^^
いつもブログを読んで下さり
ありがとうございます。
\内観力を磨いて生きやすい人生へ/
心理コンサルタントの横山ゆかです。
(内観のプロはこんな人)
☆
☆
自分軸になりたい、
なのになれない。
どうすれば自分の中に芯を作り
人の言動に左右されずにすむんだろう。
彼からの連絡が思ったより少なくても
彼がわたしを優先してくれなくても
不安にならずにすむんだろう。
どうしたら
もっと生きやすくなるんだろう。
このテの悩みは多いですね。
お恥ずかしいながら
わたしも愛着障害の症状がひどく
恋愛に依存的になってしまい
そんな自分が嫌でたまらなかったころ
ブレない自分。
もう少し言語化すると
人の言動に感情が左右されない。
人の言動に振り回されない自分になりたくて
仕方ありませんでした。
気分のムラ
感情のアップダウンは
自律神経系の
アップダウンにつながっています。
穏やかでいたはずなのに
急に不安でいっぱいになり緊張したり
怒りでカっとなりボルテージが上がったりすると
脳疲労、過覚醒、過緊張などによる身体疲労にもつながり
大きな疲労感に苦しんでしまうことに。
まるで、燃費の悪い車のよう。
もう、そんな状態から抜け出したいですよね。
ではどうやって
自分軸を自分の中に根つかせることができるのか...
わたしなりにではありますが
考えてみたところ
意識を
自分に向ける
習慣を作る
これが一番の近道だと思うようになりました。
永久保存の自分軸を作るカンタンな方法
意識を自分に向ける習慣を作る
文字にすると一見、すぐにできそうですが
1番シンプルで簡単なはずなのに、
1番シンプルに難しい..
という少々複雑なんでございます...苦笑![]()
でも、この壁を突破することが
自分軸を作り、安定した自分になっていくために
必須になってくるのですが
この部分をのりこえるには
自分に意識が向いてるって、どういう状態?
自分に意識が向かないって、どういう状態?
をしっかり理解することが重要です。
まずは
自分に意識が向いていない状態ですが
自分に意識が向いていないときには
例えば、
友達と一緒にご飯を食べるとなったとき
なに食べようか。なに食べたい気分?と聞かれ
「なんでもいい」「〇〇が食べたいものでいいよ」
と自動的に答えてしまう。
彼とデート中、些細な言動で怒りが出てしまい
ムスっとしたり黙り込むなど、
態度に出してしまった。
「どうしたの?」と聞かれ
「別に」「なんでもない」と答え
時間が経ってからも、
なぜそうなってしまったのか考えず、流してしまう。
自分に意識が向かない状態とは
自分が何を感じ、考えているのか
はなから向き合おうとしない、見ようとしない状態で
自分自身を見放し、
野放しにしていると捉えることもできます。
自分に意識が向いている状態は、これとは反対。
いつもなら自動的に
「なんでもいい」と答えてしまうところを
「自分は何を食べたい気分なんだろう」と
自分に興味関心をもって探索してみたり
食べたいものはあるけど
自己主張できないなら
それはなぜか、考えてみる。
彼と一緒にいて
ムスっとしたり黙り込んでしまうのはなぜなか
すーっと流さないことです。
例えば、こう言われれば
わかりやすいかも知れません。
「トイレ行きたい?」と友人に聞いたとき
「わかんない。
わたしトイレいきたいと思う?」
と答えられたら。
「うんこしたい?」と友人にきいたとき(どういう質問だ(笑))
「うーん、わかんない。うんこしたいのかな?」
と答えられたら。
「おなかすいてる?」と恋人に聞いたとき
「うーん、わかんない。
オレ、おなかすいてると思う?」
と答えられたら。
なんか違和感もちません?
わたしに聞かれてもわかんないよー
自分のことなのに
どうして自分で考えようとしないの?
と感じてしまいませんか?
無自覚にも自分に意識が向いていないとき
これと似た状態になっています。
自分のことなのに
自分で考えようとしない。
相手に答えを求めてしまう。
すると
自分のことがわからなくなり
自分のことがわからないから
人に依存的になってしまったり
人に自分を満たしてもらおう、
理解してもらおうとなってしまうのです。
なのでまずは
自分に意識がむかず
人に答えを求めていないか。
自分について
考えようとしないクセはないかどうか。
気づいて受け止めることから
すべてが始まります。
自分に意識が向かない理由と改善策
そもそも、自分より人の意向を優先して当たり前。
が土台としてあったり
自己否定感、自己無価値感が強すぎて
自分を大切な存在だと思えない。
そうすると、自分を大切にする行動を
起こすことができない。
という根深い原因が
隠れていることが多いです。
そうなってしまうのは
自分に意識が向かない時の
典型的な行動パターンである
はなから自分と向き合おうとしない、
見ようとしない。
自分自身を見放し、野放しにしている。
自分に興味関心がない。
これらが
自分の感情の折り合いのつけ方を学んだり
そのままの自分でいいと
自分を肯定できる感覚を育てる時期である幼少期に
親の養育や教育、場合によっては学校教育も含まれると思いますが
これらがそのようなものだったから、です。
親に自分の話をちゃんと聴いてもらえなかった。
寂しい、悲しい、お落ち込んだ、
自分の弱みを見せても共感してもらえなかった。
自分のことよりも親を優先させないといけない環境だった。
親が世間体を気にするタイプだったので
よそ様や社会の目を気にし、自分を出せなかった。
こんな環境
親との関わりがあると
自分に意識を向け
自分が何を感じているのか、考えているのか
ゆっくり向き合う余裕もないし、
そのような習慣を作ることができません。
代わりに身に着けたのは
自分よりも人を満たしてあげること。
自分よりも人の意向をくみ取ってあげること。
社会やよそ様からみて恥ずかしくない自分になること。
などなど、挙げたらキリがないのですが
長いこと、心理的にはそんな状態になっていて
それに気づけなかった。
幼少期の親との関わりや身を置いた環境で
自分に意識を向け
自分で自分の感情のお世話をすることを
ちゃんと学べたか
ぜひ、振り返っていただけたら嬉しいです。
それで肝心の改善方法ですが
自分に意識がむいていない状態に気づき、認める
↓
日常生活のさまざまな場面で
自分の感覚を客観的に観察しながら
あくまでも楽しく自分と過ごしてみること
この2ステップが
大事なんじゃないかなって思ってます。
これは実際にわたしがやっていたことで
いまも続けているのですが
最初は簡単なことからやっていました。
例えば、朝起きたとき
「眠い。仕事が憂鬱すぎる。」というのも
「あー。わたしは眠いんだな。仕事が憂鬱なんだな」と
主観ではなく、客観的に言い換える。
ということをずっと繰り返していました。
マックが食べたい
→わたしはマックが食べたいのだな!
携帯ショップでの手続きで
店員さんの手際が悪く、イライラする。
→「あー、わたしはいま
店員さんの手際の悪さにイライラしているのだな!」
久しぶりに一目ぼれでお洋服がを買えて
飛び跳ねるほどうれしかったとき
→「あー、わたしはいま
お洋服を買えてめちゃくちゃ嬉しいのだな♡」
これをずっと繰り返していくと
自分の感情や思考と少し距離がとれるため
物事の捉え方のクセや性格のクセに気づき
人から指摘されずとも
受け入れやすくなり
そこから自分を向き合うと
色々なことが深まっていきました。
あらゆる感情や思考を
情報として受け取っているため
腑に落ちた気づきが得やすく
感情をコントロールしやすい状況になっていきます。
さらには、
自分を観察し
主観→客観的に言い換えるを繰り返すと
自分との間に繋がりができた感覚があって
自分を見放している、
自分をひとりぼっちにさせている孤独感
自分のことがまったくわからない怖さから解放され
状態が少しずついい方向に向かいました。
自分の内側に意識を向けること。
人に答えを求めるのではなく
自分のことなのだから
自分で知ろうとすること。
わたしのブログやほかの色々な情報を得て
うーむ、わたしは愛着障害なんですか?
ヒトに聞くのではなく
「わたしの場合は?」と
自分について考えようとすることが
自分軸を作っていく秘訣です。
最後になりますが
もしあなたが
自分軸で生きたいと思っているのなら
それは、過去に抑圧してきた自分からの本心であり
助けて!のメッセージなのだと思います。
そのサインを見逃さず
こころの奥底からの本心を
つぶさないようにしてほしいと願っています。
それでは本日も
最後までおよみいただき、ありがとうございました。
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