未来の春日を喜ばせたい。未来の春日も今のね、今日の春日に感謝している。 | 『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?』

『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?』

東京・新宿にて、「まといのば」公認でダイエットを中心にセミナーを開催しております。ブログにてそのお知らせをしております。

笑顔の重要性について前回の記事を書いたら、受講生の皆さんの笑顔のクオリティが上がってきました!

 

 

たかが笑顔かと思うかもしれませんが、愚直に鍛えていくと自身の大周天が大きくなり広がっていき、IQが上がったり、思わぬ縁が繋がったり、様々な恩恵も手にすることができますから、ぜひ日々鍛えていきましょう!

 

最近、メンバーのお一人に伝えたのは、できる限り規則正しい生活を心がけるということです。人生の中でトラブルに巻き込まれたり、あるいはオールインしなければならないチャンスのタイミングといった例外を除けば、なるべく淡々と生きていくことです。というか、そのような不測な事態にも対応するためにも、できる限り普段は淡々と暮らしていきましょう。

 

「まといのば」本家では兼ねてよりアンディ・ウォホールを引いて、機械的に生きることが推奨されています。僕たちもそれに従いましょう。

c.f.「機械になりたい」(アンディ・ウォーホール)〜開業スクールと基礎体力の醸成〜 2015年11月06日

(引用開始)

アンディ・ウォーホールは「機械になりたい」という名言を残しています。

ビジネスをきちんとやることや、人生で有意義なことを為すということや、機能を果たすということ、ざっくりとした言い方では成功するということは、誤解を恐れずに言えば、まさに「機械になる」ことによってもたらされる副産物と言えます。

どう機械になるかと言えば、自分の課題を着々とこなしながら、抽象度の階層を上がる機械になるということです。

我々は逆に自分の課題ではないものに執着し、自分の課題ではないものをやろうとしてしまいがちになります。Cry for the moonです。ハシゴをかけるべきでないところにかけて、ハシゴをどれだけ早く登っても、どれだけ素早く間違いを犯せるかを競争しているのと同じで無為です。無為なことを繰り返している足の早いウサギは、鈍足でも正確に自分の課題のみをこなすカメに追いぬかれていきます。

(引用終了)

 

また機械的に取り組む、あるいは自分自身を機械とみなしてやるべきことをやるということに関連して、本家ではこんな記述が残されていました。

c.f.機械になりたい(アンディー・ウォーホール)僕は人間ではない。一個の純粋な機械だ(村上春樹) 2016年09月09日

(引用開始)

ちなみに、鍛錬が習慣になっている人にとっては、この「ひたすら機械的にやり続ける」というのは当たり前すぎる感覚でしょう。
たとえば、子供の頃から音楽を学んでいる人、スポーツをがっつりやっている人、踊りを続けている人、きちんとした筋トレをしている人などは、この感覚は当たり前に持っています。ともかく単調なトレーニングをひたすら機械的に繰り返すしかないことが分かっていて、それが大前提でしかないことは分かっています。
当然ながら一発逆転もないし、そして才能の前にはひれ伏すしかないという感覚もおそらくは早いうちに強い痛みと共に実感しています。それでもなお好きだからそれを続けるのです。
その感覚を共有しない限りは、ゴールとかWant toとかhave to とかCreativityやCreative Avoidanceというのは明確に見えてこないと思います。

(引用終了)

 

個人的な感想ですが、本家主宰は「ちなみに」の後に重要なこと(我々にとってのオラクルになること)をサラッと書かれる傾向がある気がします。それを見つけるたびに「全然ちなみにと違うやん」と思います。あくまでも個人の感想ですが。

 

さて、自分のwant toを見定め、ゴールを仮でもいいので設定することで、今なすべきことが明確になります。例えば留学したいとゴール設定したら英単語の一つでも覚えるでしょうし、物書きになりたいと思うのなら文章の一つでも書くでしょう。

 

現状の外に狂おしく求めるゴールを設定したら、あとはその理想の世界が求めてくるものを淡々と機械的に成し遂げることです。一発逆転とかは狙わず(でもチャンスには敏感になって)、淡々と為すべきことを為しましょう。

 

しかしそれでもふと「自分は何のために頑張るのだろう」とか「全てが無意味に思える」、といった闇に染まってしまうときがあるかもしれません。

 

そんなときはどうすればいいのでしょう?

 

話は変わりますが、僕は漫才コンビのオードリーの二人が好きで、彼らのラジオもよく聴いています。今は若林さんをフューチャーしたドラマが放送されていますが、春日さんも僕(たち)の心に残ることを言っています。

 

それがこちら↓

 

 

文字起こしをしたものを読むよりも春日さんが話しているのを再生するのがいいとは思いますが、動画を貼り付けても再生しない人が多いので一応文字起こしをしておきます。でも短いので再生したほうがいいと思います。

 

ディレクター:何でそんなに頑張れるんですか?

春日:今の春日が未来の春日にプレゼントしている、という発想なんでね。未来の春日を喜ばせたい。未来の春日も今のね、今日の春日に感謝している。そう考えるとね、他のことは何も考えなくなりますね。そうやって自分の意識を飛ばさないとやってられない。1個1個本当に考えると、うん、どういう状況なんだよ、今は。勉強して、運動して、合間にちょこっとお笑いやって、何者なんだよ、と思っちゃう。

 

最初は笑い話として心の中に残っていたのですが、苫米地理論にも包摂される物理学の知見(結論)や気功技術のAR(拡張現実)と重ねると、単なる笑い話を超えてくるものがあるように思います。

 

まずは量子論以降、宇宙は連続的なものではなく、離散的なものということが明確になってきました。時間と空間には最少単位があり、それをプランク定数と呼びます。

 

離散というのはバラバラということです。今日と明日はつながっているように思いますが、量子論以降は全く別のものということになります。すなわち我々という存在は、日々どころか一瞬一瞬生まれ変わっているとも言えます。それが僕たちのリアリティです。

c.f.輪廻転生や前世を語る前に 2011年01月23日

(引用開始)

量子論がもたらした最大の知見の一つは時空の不連続性です。時間も空間もなめらかに連続的ではないということがわかりました。時間も空間も最小単位が存在するということです。プランク定数です。それを真剣に考えるならば、われわれは「いま、ここ」でこそ、輪廻転生しているのです。死後を待たなくとも、生まれる前に戻らなくてもいいのです。

(引用終了)

 

それを踏まえると、今の自分と未来の自分は全く別の存在ということが言えます。ホメオスタシスゆえに我々の自我は継続しますが、離散という量子論の知見に立てば、今日の自分と未来の自分は別の存在です。

 

僕たちは自分のためにはなかなか頑張れないものです。でも他者のためなら馬鹿力が出ることが多々あります。他者を喜ばすため、他者に機能を果たすためなら、僕たちは結構頑張れたりします。

 

そうであるなら、自分が何のためにいま頑張っているのかわからないときはこう考えれば楽になるのではないかと思います。すなわち、未来の自分(という他者)のために頑張っている、そして未来の自分(という他者)も今の自分に感謝していると自分の心理を操作するのです。

 

そう考えると、春日さんのいうように、余計なことは考えなくなります。

 

今の春日が未来の春日にプレゼントしている、という発想なんでね。未来の春日を喜ばせたい。未来の春日も今のね、今日の春日に感謝している。そう考えるとね、他のことは何も考えなくなりますね。

 

ゴールを失いどうしようか苦悩しているときに、ふと過去の苫米地手帳をめくると、自分の望みがそこに書いてあったりします。もちろんゴールを頑張ってひねり出して書いたのは過去の自分(という他者)です。そのときに僕たちは過去の自分の感謝したくなります。

 

それと同じことを、未来の自分のためにしていると思うと、今取り組んでいることは無駄ではないと思えるようになります。全てが無意味だとニヒルに思ってしまうときには、有効な心理操作です。

 

そしてそれを可能にするには、メモやノートなどに、ゴールはもちろん、琴線に触れたものや頭がおかしいとしか思えないアイデアも記録しておくことです。アウトプットです。

 

本家主宰はそのアウトプットがいずれブーメランのように戻ってきて、我々を進化させてくれると、第三世代の苫米地理論であるシン・TENETの解説の文脈でおっしゃいます。

c.f.時間は存在しない〜君の前前前世から僕は君を探し始めたよ、、むしろ0からまた宇宙を始めてみようか 2022年08月31日

(引用開始)

シン・TENETが見えるようになり、生活の中に侵食してきたら、それは素晴らしいことですし、喜びましょう。

喜んだ上で、そのボールを打ち返しましょう。

 

目の前に現れたシン・TENETは未来から流れてきた青いボールです。その青いボールを打ち返すことです。世界に向けて、自分なりの方法で発信しましょう。

 

たとえば、インスタライブで配信したり、Youtubeで話したり(DJ社長がおっしゃっていた「収益化されたチャンネルを買う」という話は面白いです)、ブログに書いたり、、、、いや、メモ帳に書いたり、日記に書いても良いのです。

 

苫米地手帳に書き込んでもOKです。

 

何でも良いので、外に向けて発信しましょう!

 

そうすると、それは遠く遠く来来来世を超えて、ブーメランのように戻ってきて、私達を進化させてくれます。

 

不思議なものですが、そういうものです。

(引用終了)

 

たかが笑顔かもしれません。たかが機械的な規則正しい生活かもしれません。たかが一食の管理かもしれません。たかが気を出す・感じるのワークかもしれません。たかがチャクラを回すワークかもしれません。たかがクンダリーニの鍛錬かもしれません。たかが苫米地手帳のワークかもしれません。たかがアイデアのメモかもしれません。

 

でもその「たかが」なアウトプットが、いずれどこかの未来の自分を救います。そう自分の心理を操作すると、虚無という闇に心を奪われなくなります。

 

6月はもう日程が難しいので、7月はそのような知見とワークをまとめたセミナーをやりたいなと考えています。絶望に効く心理操作術、未来の自分へのプレゼントの仕方を一挙にまとめてお伝えしたいと思います。

 

パーソナルセッションではオーダーメイドにその時々で効果的な方法をお伝えします!それぞれお申し込みお待ちしております!!

 

【パーソナル・セッション!】

【概要】一対一の空間による気功のレクチャーやゴール設定のサポート

【場所】 新宿の貸し会議室(受講生に個別でお伝えしております)もしくは遠方の方はオンライン
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【受講資格】ブログ読者
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