『ミルク』 | 吐イテ棄テロ-映画感想-
2009年12月28日(月) 00時00分11秒

『ミルク』

テーマ:映画★★★★

揚げ豆腐-映画感想--ミルク

公開:2009年
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:ダスティン・ランス・ブラック
出演:ショーン・ペン、エミール・ハーシュ、ジョシュ・ブローリン、ジェームズ・フランコ、ディエゴ・ルナ、アリソン・ピル、ルーカス・グラビール
時間:128分
【あらすじ】
1972年のニューヨーク。金融や保険業界で働いていたミルク(ショーン・ペン)は、20歳年下のスコット(ジェームズ・フランコ)と出会い、恋に落ちる。二人は新天地を求めてサンフランシスコに移り住み、小さなカメラ店を開店。そこはたちまち同性愛者やヒッピーたちのよりどころとなり、ミルクは彼らを快く思わない保守派に対抗した新しい商工会を結成することになる。



単純に良かったです。
初めはゲイに焦点を当てた作品かと思っていましたが、どちらかというと世の中の少数派の人々に焦点を当てた作品でした。たまたまその代表が同性愛者だったというだけで。
いつの世でも、何か悪いことをしている訳でも無いのに、少数派は世間のレッテルや一部の人の思想によって弾圧され非難されるものです。そこでは、やはり誰かが立ち上がり小さいながらも訴えを続けることによってのみ、認めて貰う機会を得ることが出来ます。ただ、その一歩を踏み出すのには凄い勇気がいることで、とても難しいことです。
ミルクはそれを40歳になってから始めた所が凄いですね。今までの人生を捨ててその歳で新しい一歩を踏み出すなんて中々出来ないことです。
この作品の良いところは、そんなミルクを偉人として描くのでは無く、間違いもすれば後悔もする一人の人間としてきちんと描写したことですね。
勿論、それにはミルクを演じたショーン・ペンの演技があってこそですが、まさにアカデミー賞も納得の演技です。本当に細かな仕種までそっちの人になりきってます。手の角度や脚の位置等で、さりげなく雰囲気を作っていて流石です。脇を固める若手も皆良い演技してます。
あまり派手さはありませんが、地味ながらも丁寧な作りで好感が持てました。

DVDにて鑑賞
★★★★

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