ステロイドが悪なのか考える時に思うことは、

 

「無知と悪意」の話。

 

19期の講座中に

あさぎさんが話してた内容だと思う。

 

無知と悪意は違う。

無知でやっているのは、

  怒ってもしょうがない。

 

 

皮膚疾患で皮膚科を訪れる患者さんに

ステロイドを処方する医師は、

 

「この患者をステロイド漬けにしてやる」

 

なんてことは1mmも考えていない。

 

そう、悪意は全くない。

 

 

アトピーの標準治療はステロイド。

(これがいいのか悪いのかは置いといて)

 

目の前の患者さんの皮膚症状を診察して、

その人に合った薬を処方している、

 

 

ただそれだけなのだ。

 

 

その処方されたステロイドを塗って、

次にまた同じ皮膚科に行かなかったとしても、

 

・良くなったから(治ったから)行かなかった人

・良くならなかったから、別の病院に行った人

・良くならなかったから、脱ステに踏み切った人

・良くならなかったから、民間治療を始めた人

 

いろんな人がいるはず。

 

 

それを

ステロイドを処方した医師が知ることはない。

 

どんな結果になろうとも、

大前提として、

ステロイドを処方した医師に悪意がないことは、確かだ。

 

そして、

我が子の痒がる姿、

真っ赤になった皮膚をどうにかしてあげたくて、

 

病院に行って

処方された薬を塗った親。

 

 

子どもをステロイド漬けにしてやる、

なんてことは1mmも思ってない。

 

我が子の皮膚疾患が

どうしたらよくなるか

 

1番考えているのは

おそらく母親なんだから。

 

そこは悪意なんかなくて

あるのは愛だけだ。

 

ただ、

悪意はなくても無知だったかもしれない。

 

 

私は管理栄養士として、

減塩指導をしてきた過去がある。

 

高血圧といえば減塩指導。

 

食塩を減らすことや

減塩の調味料などを活用することなどを

指導してきた。

 

当時の私は、

減塩の調味料に

たくさんの添加物が含まれていることなんて知らなかったし、

 

そもそも添加物が体に悪いって

そこまで学んだ記憶もない。

 

なんなら、

スーパーの棚に並んでいる「調味料」に

 

ホンモノとニセモノがあるなんて

全く知らなかった。

 

ホンモノの塩はむしろしっかりとって、

避けるべきは精製塩であることも

 

知ったのは

子どもがアトピーになって食について学び直したからだ。

 

 

そう、つまりは

減塩指導している時の私は、無知だった。

 

 

悪意があって

減塩を勧めたわけでもないし、

 

ましてや

添加物にまみれたニセモノの調味料を

勧めてきたつもりはない。

 

 

 

 

悪意のない人に対して

怒ったって意味がない。

 

だって、

良かれと思って言っているのだから。

 

 

それに脱ステして3年、

魅力覚醒講座に入って1年半、

 

今ならわかる。

 

 

 

人のせいにしているうちは、

問題は解決しないのだ。