MONEY BALLThe Art of Winning An Unfair Game
非常に勇気の出る映画です。
”神々は、破滅させたい人間をまず『前途有望』と名づける” by シリル・コナリー
確かに、日本の野球でも『前途有望』とされ、消えて行く選手もいる。
スカウトのパターン
1.野球経験のあるスカウトは、必要以上に自己経験と照らしあわせて物事を考えがちである、
自分の体験こそが、典型的な体験なのはあまり正しくないようだ。
2.直近の成績ばかり重視する傾向がある
3.目で見た内容には、偏見が含まれており、錯覚におちいる。
野球で勝つためには、良い選手が必要だ。当然、良い選手を獲得するためには、コストがかかる。
球団にも懐事情がある。予算がたくさんある球団とそうではない球団だ。
予算がある球団は、どんどん金を出して、凄い選手を獲得する。
。。。。では、予算が無い球団は、どうすれば良いか?
The Art of Winning An Unfair Game
世の中は、所詮、不公平にできている。
だから、頭を使う。
例えば、得点公式
得点数=(安打数+四球数)× 塁打数 ÷ (安打数+四球数)
打率よりも出塁率を重視する。塁に出ないと得点入らないですからねぇ。(HRは除く)
打率、本塁打、四球等の攻撃要素と得点の間には、一定の関係があるという仮説を公式にしたものだ。
理論に基づき、実践していく。当然、ベテランのスカウト、監督から反発される。
でも、やりつづける。
理不尽なまでに合理的なトップダウン経営で、『主観に頼らない』姿勢を貫き通す。
合理主義者であり、激情家。辛い事も勝負をかけなければならない場面もたくさんある。
そんな時の娘の存在も大きいな。
男の生き様です。
