帰宅したら、なんだかドアの把手が、がたついている。
カチャッと普通に動いているんだと思いこめば思いこめないこともないが、
ちょっと気になると明らかに違う。
よくみれば、把手の上の方のベース部分がドアと隙間が出来ている。
っていうか、明らかに緩んでいる。
さて、どうする。
一般的な考えだと、建具屋さんか大工さんに修理を頼むんだろうねぇ。
うちの場合だと、ハウスメーカーのお客様サポートに連絡するんだろう。
でもね、それだと時間が掛かりすぎる。
修理にくるのか、やり方を聞いて自分で直すのか、
日程はいつにするのか、
時間は何時にするのかとやりとりして、
当然、修理に来る日には家にいないといけない。
それに、電話をかけてから、修理に来るまでの間
壊れた状態のままにしておかなければならないし。
これが意外とめんどくさい。
まして、住設の保証期間が過ぎているので有料だなんていわれたら
それこそ洒落にならん。
仕事柄?、この手のモノの構造というか取り付け方法は理解している。
これもそこそこ簡単に修理できるはずだ。
そんな簡単なモノに、数千円払うと思うと、軽く許せない気持ちになる。
っていうか、これで数千円取れるなら、
ワタシがその仕事やるw
カバーを外してネジを締めるだけだろう。
問題は、カバーの外し方だよね。
こういうのは、外側のカバーがはずれると防犯上まずいから、内側のバズだ。
どこかに止めているネジはないかな。。。ない。
そもそも素材は何だ?。。。樹脂製だ。
だとすれば、どこかが引っかかっているだけか。。。あった。
カバーが外れた。
うわ、何でこんなに緩んでるんだよってくらいネジが緩んでいる。
ドライバーで締めて修理完了。
簡単なモンだ。。。なんだけど、こういうのって、こんな早く緩むモノなのかな?
使い方の問題ってワケじゃないだろう。
どの把手なんて、開け閉めするときに、単純な動作しかさせないモノだし。
その部分に使われる部品がわずか数年で緩むのはおかしい。
だとすれば、最初から締め込み不足か?
そういう意味ではクレームを付けても良いんだけどさ。
それも面倒だし。
まっ、これでダメなら、緩みにくくなるネジを使うまでさ。