ニューヨークって、在外日本人が最も多い都市なんだそうで、といってもNY自体の人口が多いので、石を投げれば日本人に当たる、というようなハワイのワイキキ状態ではないのですが。

マンハッタンの下側、イーストビレッジは日本モノが集まっていて、ここに「ジャパンビレッジをつくろう」計画まであるくらい、このエリアには日本レストランや居酒屋、ラーメン屋に日系スーパーが固まってます。

今アメリカは日本のポップカルチャー・ブームだそうですが、こうした日本モノを集めて集客が可能なくらい、日本に関心のあるアメリカ人も、そして在NYの日本人も多いということですよね。


NYの日本人はアメリカの他都市と違って、一時滞在の「駐在型」>住民型らしく、そういうお金のある駐在員を対象にしたような、日本人ホステスのピアノ・バーがあるのも、ニューヨークの特徴かと。。。、



駐在の人って日本からのお給料をそのままに、アメリカ滞在中は手当てがつき、会社によっては住居も車も子供の学費も会社もちってところもあり、そういう客層を狙った商売は日本のホステス・クラブと同じ雰囲気を味あわせてくれるピアノ・バーだけではないようです。


英語の苦手な駐在員を狙った、日本人専門の英語学校 (留学生が行く語学学校ではなく、試験もなく拘束時間も短い、習い事系。いわゆる日本にあるような英会話学校)では、駐在員やその家族が対象。

「帰国後、アメリカに住んでいたのに英語が出来ないという恥を、駐在員がかかない様に」 と、日本帰国3ヶ月前に(授業料は会社もちで) 駐在員がくるというのですから、一帯何のための学校やねん?? と、ちょっと訳が判らない部分もありますが。

(駐在中に学校に来るならわかりますけどね ダウン


2-3年で日本に帰国するため、心はいつも日本を向いているようなところがある駐在員と、

現地に住み着いている日本人:現地の日系会社に勤める日本人と、米系企業に勤める日本人

その配偶者や家族を含め、アメリカに住む日本人はざっくりこの3つに分類わけでき、その3種は生活するカテゴリーも違えば知り合うキッカケも少ないこともあって、交わることって少ないようです。


で、次からのお話は、でも 「交わってる」 友人の話です。

ホント、「交わってる」 の。

ハイ、文字通り、これ









 エッチ










ね。




ひょんなことで知り合ってお友達になり、ブログに書いてもいいよ、と許可をくれた、日本でいうところの、ソープランド (こっちだと、マッサージクラブとか?)で働く日本人の女の子のお話です。