新しいタイヤはロードノイズに関してはVery Good!
ただ乗り心地や運動性能について目覚ましいものがなく、
むしろモサッとしている感じがする。
コスパは良いと思うがもう少しコストを掛けてより良いものを買った方が
良かったのでは?という感じもする。
やはり●シュランのプライマシー4だったかなぁ?

ただ、これもまた慣れるとは思う。

ハブ径が違うという事でほったらかしになっていた5mmのホイールスペーサを
再び使おうとφ75mmに合うアダプターを探した。
ちなみにハブリング部分の外径はφ73なのでアダプターは約1mmの厚さの
リングになり、『そんなもんあるかいな?』と思っていたけれど、
ネットを探すと『あったわぁ!』ということで早速取り寄せた。
(タイヤを更新する前のこと)


雨が降り始めそうな朝に装着を敢行する。

ジャッキアップしてタイヤを外して、リングを装着したホイールスペーサーを
ハブに装着してタイヤを取り付ける。ほぼほぼタイヤ交換と同じ手間が
掛かるんだけれどこういう手間を惜しんではいけない。

 

デフォルトの状態で青であり選んだわけではない

4輪終わった頃に雨が降ってきて空気圧までは見れなかった。
タイヤ更新の引き渡しの際に250kPaと言われていたけれど、
もう少し入れればモサッと感が減ったかもしれない

そして雨の中を試運転…今回は氷見方面を目指して160号線へ…

ウェットグリップは問題なし…国道を走る分にはあまり気にならないけど
それでもたまに大きなギャップを踏んだ時に大げさな動きをしたり

細かい凹凸による上下動をタイヤが吸収しない。
しかしそこは『ブニャリ感』と相反するところか…

 

最近のタイヤは雨でもしっかりグリップするなぁ

道は海岸線沿いのワインディングに…スペーシアに履かせたCF3と違って
切り始めの微小動作で車が反応する事は無いし、ステアリングを切った量より
車の曲がりが少ないような印象を受ける。直進安定と言えばそれまでだが…
でもって前を遅い車が走っているからそれに従って走る。
あまりいい試運転にはならないなぁ…

道を外れて前に夜空の撮影をした海辺の高台の駐車場に車を停めて写真を撮った。
5mmスペーサーによりタイヤ外側がフェンダー縁ギリギリになった。

235幅を選んだ場合はみ出していたかもしれない。

 


雨で背景の海が白けていてあまり良い感じではなかったのが残念…
そして帰途に就く。帰りは高速道路から…

5mmのスペーサーとハブセンターが出た事で高速の安定性は増したと思う。
そしてロードノイズはないから快適…
ただスロットルが不調なのでゴキゲンではないからこれは何とかしないと…

片側1車線の道路ではすぐに前の車に詰まってしまい、これまた中途半端な
試運転になってしまう。まあしかし問題なく走る事は確認できた。
高岡北ICから出て自宅へ帰還…給油ランプが点いたので給油せねば…

楽しいドライブという感じでないのはやはりスロットルの問題…
治すとなるとまた金が掛かるなぁ…