熱中症を避けるために5月にやると言うが今年も暑くなる予報が出ている。
確か去年も暑くて役員の仕事でずっと写真を撮ってた私は
熱中症になりかけたから、今回は家の近所の自販機でスポーツドリンクを買って
から現場に入った。

長男は小学校生活最後の運動会だ(次男は2回目)。
今回もしっかりと撮ってやろうという事でスチルカメラは2台…
R7にRF100-500mmとR6にEF24-105mmまたはEF70-200mmという組み合わせで
使用するけど屋外でのレンズ交換は避けたいから
結局R6にはEF70-200mm固定で使用した。

さて開会式…まずは次男だけれど、次男は小さくて最前列にいるから
撮りやすい。そして長男はデカイから最後尾にいてすごく遠い。しかし
35mm換算800mmの焦点距離は凄いものでAFもちゃんと長男の顔をつかんで
離さない。まあ野鳥を撮るのに比べれば何てことないものだ。
カメラ設定を変更する余裕もあった。

徒競走を撮るのにゴール後ろで待ち構えるのだけれど、
自分の子の番が終わってもその場に立っているオッサンがいる。
ぼーっと立っているぐらいなら退去しやがれ!…とムッとする
しかし我が子を撮るのに邪魔でしょうがないからと言って
暴言を吐いたり蹴りを入れていい訳ではない。
グッと我慢してその人物の前にサッと三脚を立ててビデオを回しながら
肩越しにスチルを撮った。

それにしても役員をやっていた去年ほど場所に恵まれていないのだけれど、
我が子だけを撮るのならあまり問題はないようだった。
R7とRF100-500mmの組み合わせはアウトレンジからでもいい絵が撮れる
その後でR6とEF70-200mmを使うと『広角レンズか?』と錯覚するようだった。
遠いな…R6でなくて少し旧いけど7DIIを使えば良かったのかも?

コロナが明けても中→低→高学年の3部構成でプログラムを進めるのは変わらない。
それについて賛否はあるものの、例えば自分の子の番だけ見れば良いのなら
親としては楽だ。開会式の後、まずは中学年の部になるので一度帰宅して

低学年の部の時刻にまた出ていく。

 

うちの子達はスプリント競技を得意としてないのでその辺は語るまでもないが、

各々団体競技を楽しそうにやっていた。
まず次男の『玉入れ』だけれど、隣のメガネの女の子と楽しそうにしていたのが
印象的だった。写真を撮るポジションが悪く移動していると
あまり枚数が増えなかったものの、常にそのメガネの女の子と写っていて
見つめあっているような写真もあった。なんぢゃこりゃ?

微笑ましいけど運動会だぞ~

そして長男の『騎馬戦』はガタイの良い長男は当然「大将騎」と
思っていたらそうでなく、大将騎の周りで攻守に暴れまわっている。
ちなみに女子も騎馬を作って一緒に戦うんだけれど、長男の担いでいる騎馬が
「飛車」ならもう1騎のガタイの良い女子の騎馬が「角」でこちらも強かった。
大将の帽子が取られたら負けになると大将の騎馬だと自由に戦えないからと
戦略を考えてのものなのだろう。なかなかやるな…

騎馬戦が終わって全ての競技が終了…昼食に入るので我々親は退散する。
その後閉会式があるんだけれど、今年は見に行かなかった。疲れたし…(汗)
そして子供らが帰ってきたところで成績を聞いたら長男の所属する『青団』が
見事優勝したらしい。毎年惜しいところまで行くけれど優勝した事は無かった
(2年時はコロナで運動会すら開催されず…)有終の美を飾れて良かったね。

それはそうと撮った写真をチェック…やはり望遠の威力はすさまじい。
比べてフルサイズでEF70-200mmというのはいくらF2.8の風合いを持ってしても
遠さは否めない。役員で一人RF70-200mmF2.8L IS USMを使っている人がいたが
フルサイズならもっと近づかないとキビシイかもしれないね。
あと広角系は別にスマホでも良いような気がした(笑)

夜からTSBの練習だったけれど、体力を回復するのに夕方に少し寝たら
起きれなかった。何とか8時前に起きて練習に行ったもののまあ辛かったね。
歳のせいかな?や~ね…