東京ディズニーリゾート(TDR)では、鉄道のほか、バスも大活躍しています。観光客からTDR従業員まで幅多くの利用者があります。
TDR周辺で活躍するバスは東京ベイシティ交通と京成バスグループが活躍しています。
習志野200か・412
KL-LV280Q1(2004年)
2016年6月4日
登場時は路線車輌として車番は1040号車。後に貸切登録に変更され3040号車へ、2015年夏には特定登録に変更になり4040号車へ改番された。登録番号や外観には変化は無い。
浦安市・市川市で路線バスや特定輸送に活躍する東京ベイシティ交通は、東京ディズニーリゾートが設立したバス会社で創業は1976年と東京ディズニーランド開設より前に創業し以来、同地区の公共交通機関として幅広く活躍しています。
同社バスの特徴としては大量輸送に応じた大型バスが活躍する点です。
創業時の1976年にはいすゞBU35KやいすゞK-CJM600といった全長11mに及ぶ超大型路線バスが投入され、現在でも長尺のいすゞERGAを中心に浦安駅ー東京ディズニーリゾートへの従業員輸送に活躍します。以前はディズニーリゾートラインに従業員が利用した事も有りましたが最近はバスを利用するようです。
東京ディズニーランド駅からシーサイドステーション駅までリゾートラインに乗り、早速バスに乗り込みます。
ディズニーリゾートクルーザーとして運用されており、京成トランジットバス所属の自家用登録されている契約輸送車です。シャトルバスとして主にベイサイドステーションとヒルトン東京ベイ間を往復しています。シャシは日野レインボーⅡで車体架装は東京特殊車体で行われています。
千葉200か2504
日野SKG-KR290J1(2013年)
日野SKG-KR290J1(2013年)
ヒルトン東京ベイ
2016年6月4日
シャーシは普通の路線用中型バス:日野レインボーⅡで、車体はほぼ原型を残していませんが頭上:方向幕周辺に面影があります。