日野オートプラザの展示品が非常に充実しており、展示品を追加して調べていくうちに時間もかなり消費してしまったので、この時の同僚とのドライブと8月に久々に行った1人ドライブ、あと5月に行った松本への家族とのドライブでみた中央本線の電車とバスについて書いていきます。

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富士山2016年7月26日神社
八王子駅



◆八高線◆


八王子と拝島までは駅で4駅:所要時間17分ですが線路は更に続き、高麗川まではおよそ40分、川越は60分です。高麗川から川越は川越線で別路線ですが直通列車もあります。
しかし八高線は八王子と高崎を結ぶ路線です。高麗川と高崎間は非電化路線で全く別路線であり直通列車もありません。


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八高線865E
八王子8:12 → 拝島8:29
川越線・八高線
宮ハエ84編成
クハ205-3004ほか4輌編成
八王子
2016年7月26日



先頭車のクハ205-3004は元は山手線で活躍した205系のうちの1輌で山手電車区(現在の東京総合車両センター)に1985年川崎車輌で新製配属された東ヤテ5編成で使用していた中間車(サハ205-9)を2004年に郡山車両センターで先頭車化改造して八高線・川越線用に活躍しています。先頭車
化により仙石線で活躍する205系と同様の顔つきですが側面をみれは種車の面影があります。



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武蔵野線で活躍を続ける205系
武蔵野線1479E
府中本町14:20→舞浜15:52→東京16:11
クハ205-105ほか8輌編成
武蔵野線  舞浜
2016年6月4日

205系は国鉄末期の1985年より製造された通勤型電車で山手線はじめ首都圏と大阪地区へ投入されて103系の後継車として大活躍します。写真の武蔵野線M2編成も正面形態は原型を残しているが総武快速線ミツ22編成→E40編成を務めた後武蔵野線に移動して後継車に紛れながら首都圏で最後の活躍を続けている。登場から30年が経過して既に第二、第三の職場へ移動し、なかには廃車解体されたりインドネシアなど海外へ輸出されたものも多い。



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川越線・八高線
宮ハエ81編成
クハ205-3001ほか4輌編成
八王子
2016年7月26日





八王子駅八高線ホームに隣接して入替用ディーゼル機関車が停まっています。



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JR貨物
HD300  6
八王子駅側線
2016年7月26日




貨物駅構内の入換作業には、国鉄時代から継承されたDE10、DE11を使用してきましたが、製造初年から既に40年以上となり老朽化が進行していました。

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西浜松で入替仕業に就くDE101726
西浜松
2016年6月12日



老朽化したこれらの車両を置き換えるため開発されました。
近年の環境問題に対しての取り組みとしてハイブリッド式ディーゼル機関車となりました。その結果、DE10に比べて有害排出ガスを30〜40%以上削減しエンジンの効率的運転と回生ブレーキの活用によって二酸化炭素の大幅な削減も可能です。DE112000番台で見られるように都市部での使用を考慮しと騒音防止にも努め車外騒音レベルを10dB以上低減を達成しました。

2010年3月に試作車が落成、その後各種走行試験が実施され、その結果を踏まえて2012年1月以降、量産車が順次導入されています。

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