どうも、

最近パンツがケツに食い込む大嶋です。

暑いし、汗かくし、作業してたらどうしても。

こうなったらチョコボール向井みたいなパンツはいたろか。

 

いつも遠方からお越しくださる山梨のNKNさん。

今回もいろいろと作業させていただきました。

 

まずは、110PSキット。

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吸気系などはご自分で装着されており、110PSにする下準備はバッチリ。

 

うちでは、ハイレスポンスタービンクレバースペックHIインジェクタープロフェックのセットの110PSフルセットと、強化アクチュエータープラグをつけさせていただきました。

 

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かなり速くなりました!!

 

110PSキットについて詳しくはこちら。

 

 

 

ほんで、今回のもうひとつのメイン。

 

後期に前期トランスファー乗せ換え。

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9型のJB23にトランスファーレバーが生えました。

おかげでジュース置くスペースがなくなりました。

シフトノブは、うちのGスポーツシフトノブ

 

なぜこんな事をしたかというと、、、

最適なギア比にするため。

 

NKNさんがやりたいのがJSTCなどのスピードトライアル。

うちの赤い3台は、みんなローギアの3速4速で走っています。

前後のシフトチェンジだけなのでシフトミスしにくいのと、3と4のギア比が比較的近いので、4速に入れたときのパワーの落ち込みが少ないので。

23後期で、3速4速で走れるようにするにはこうするしかなかったんです。

 

どんなギア比、何を使ったかは企業秘密。

 

ただ、ちゃんと4駆に入れたときにエアロッキングハブが作動するようにするのはちょっと苦労した。

7型までは簡単やけど8型からは電気の流れが違うみたい。

うちのチーフメカニックが、配線図とテスター持って苦労してました。

最近の車は難しい。

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今回は4駆のローギアで求めるギア比を作りましたが、

街中オンリーでも、オフロードでも内容により、ギア比はエンジンチューンより大切な場合も多いです。

速く楽に走りたいならギア比チューンは絶対に必要です。

 

根本的にジムニーは遅い車です。

そこに大きいタイヤを履くからなおさら遅いです。

で、私がお勧めするのが、エンジンチューンとギア比チューン。

少しローギア化にしてやると加速も良くなり、最高速も出ます。

よく、ローギアにしたら最高速落ちるでしょ。という方がおられますが、ジムニーは少しだけローギアにしたほうが最高速は伸びます。

ジムニーのエンジンパワーでは、ノーマルギア比の5速で高回転まで回していけるパワーがなく、スピードが上がっていきません。

少しローギアにしてやると、5速でもパワーバンドのおいしいところまで何とか回るようになります。

エンジンがちゃんと高回転まで回るようになるから最高速が伸びるんです。

 

 

 

 

NKNさん、今回もありがとうございました。

もうこれでだいぶ楽に走れますよ。

機会があればうちの走行会や大会にも来てくださいね。

それと、いつか同じ大会に出れる日が来るでしょう。

 

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いつもお土産ありがとうございます^_^ 

 

 

 

 

では、