お元気様です。はづきです。
いつもありがとうございます。
この週末は、全国的に暖かくなって、ビックリしました。
また今週はちゃんと普通の寒さ?に戻るようですけど…(笑)。
さて、昨日は節分…。
この辺りから今年、2013年「6:愛情」の波の
影響が徐々に強くなって来そうです。
今年の大きなテーマのひとつは、「家族の在り方」です。
今年は、いわゆる、「血のつながり、血縁、肉親」と
いった家族関係について、根本から見直さざるを得ない
ような出来事が起こりやすいタイミングです。
もう一度、それぞれの人が、「家族」というものについて
キチンと向き合わないといけなくなる…、そんな時…。
ご先祖様から、子孫へとつながる関係性をもう一度、
それぞれが、それぞれの立場で冷静に見つめ直す時期です。
ここではっきりと言えることは、「家族」を特別扱いしないこと…。
「家族だから…」は、言い訳であり、甘えかもしれません。
自分がどう生きていくのかは、あくまで自分次第…。
何事も「家族」のセイに、責任転嫁することはできません!
あなたがどう生きようが、「家族」は関係ないのです!
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「家族」の「族」は、「属」であり、「続」につながります。
どこに「属する」のか…、どこに「続く(つながる)」のかを
決めることが、「族」の持つ意味。
血縁だからと言って、自分の意志とは無関係に、
生まれながらに「家族」という「族」に、所属させられ、
勝手に先祖や子孫につなげられるのは、
かなり乱暴なやり方のような気がします。
もちろん、それが今までのやり方で、今までは家族という
「族」に属していることが、生きるためには必要なことで、
大切だったのだろうと想いますが、
今はもう、そういう時代ではありません。
自分がどこの「族」に属するのか…、
もちろん、どこの「族」にも属さないのかも…、
すべては自己責任…。自分の意志で決めればいい時代です。
実際に、これだけ「おひとり様」が増えて来ているという事実は、
そういうことではないでしょうか?
現実は、すでにそういう風に動いているのではありませんか…?
その現実から目を背けず、
しっかり見つめる姿勢が大切だと想うのです。
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もちろん、「家族」で仲良くするのが好きな人は、
そうすればいいでしょう。
本人が「家族」という「族」が気に入っているのなら、
それはそれでいいのです。
しかし、自分が「家族」を気に入って、自らの自由意志で、
そこに居るのは勝手ですが、それを家族の構成メンバーに
押し付けるのは違います。
たとえ、血のつながりがあったとしても、「家族」という「族」に
属し続けたいと思うかどうかは、ひとりひとりの判断に委ねないと
フェアではありません。
「家族だから一緒に暮らすべき…、仲良くすべき…」
という考え方は、古い価値観の勝手な押し付け、
観念の強要にほかなりません。
さらに、自らの「理想の家族像」というものを
「家族」に押し付けるものでもありません。
特に幼い子どもの場合、両親から「理想の家族像」を
押し付けられると、たまったものではありません。
幼い子どもにとって、それはほとんど選択の余地のない
「洗脳」や「拷問」のようなものであり、
そうやって「洗脳」された子どもが、やがて親になると、
自分の子どもに対して、また同じ「洗脳」を繰り返し、
押し付けることになるのです。
そうやって、先祖代々、「家族」という「族」の呪縛が、
今に至るまで、続いて来たのではないでしょうか?
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もう、そろそろ、「本当にいいでしょう~」と想います。
今どき、「族」は流行りません(苦笑)。
「カミナリ族」も、「たけのこ族」も、「窓際族」も…、
あの「暴走族」でさえ、衰退している時代です(笑)。
にも関わらず、相変わらず「家族」という「族」だけは、
未だにその権威が依然として、残っています。
「家族」こそ、最後に残った「族」の集まり…。
その「家族」という「族」にも、
解散の時期が確実に近づいて来ているような気がします。
どんな「族」であっても、「族」に属するということは、
その「族」独自のルールや決まり、規律や縛りを
守らなくてはなりません。
一定のルールや規律、つまり「族の掟」を守ることで、
初めて「族」が成り立つのです。
つまり、「族」に属するということは、
その不自由さを受け入れること…。
その不自由さと引き換えに、衣食住の保証や身の安全、
孤独感からの解消というメリットを享受できていたのが、
今までの「族」の仕組み・メカニズムです。
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しかし、すでに「家族」に属していたからと言って、
衣食住や身の安全、孤独感から解消されることが、
ギャランティ(保証)される時代ではありません。
幼児虐待や家庭内暴力、老老介護などの実態を見るに付け、
むしろ「家族」という「族」に属していることが、
リスクにつながる危険性まで孕んでいる時代なのです。
もう「家族」を人間関係の優先順位の最上位に位置づける
時代は終わりを告げようとしています。
「家族」だけを特別扱いするのは、自らのエゴがほんの少し
拡大しただけのことで、それによって、自己重要感や
自尊心を満たそうとするエゴの罠かもしれません。
「家族を大事にしているいい人」を演じることによって、
エゴは少しばかり、いい気分になるかもしれません…。
しかし、「家族のこと」だけを特別扱いするのは、
「自分のこと」だけしか考えていないのと、
ほとんど変わりはありません。
自分だけ…、恋人やパートナーだけ…、家族だけ…。
もう「だけ」は十分でしょう…。
もう「だけの子」族も、解散の時期なのです(苦笑)。
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何も「家族」だけが悪い…、
「家族」が諸悪の根源などと言っているワケではありません。
はづきにも現実に「家族」がありますし、
「家族」という濃い人間関係から得られる学びや喜び、
ポジティブなエネルギーがたくさんあることも、
ちゃんと認めているつもりです。
しかし、新しい時代には、新しい時代に相応しい、
新しい「家族」の形が必要です。
従来の「家族」という形以外の、新たな人間関係のつながりが、
これからの時代には求められることになるのでしょう。
もう血のつながりだけを特別扱いする、
古い形の「家族」という関係に癒着してはいけません。
「家族だから…」という言葉の裏には、
依存と甘えが隠れているような気がします。
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くり返しになりますが、もう「家族」だけを
特別扱いする時代は、終わりを告げようとしています。
「家族」か…、「家族」でないか…の違いで、
人を分けることなんて、本当は必要ないのです。
人間関係において、すべての人との魂の距離は、等しく同じ…。
「血のつながり」だけを、特別扱いする正当な理由はありません…。
「血のつながり」を特別扱いするのは、
目に見える、肉体という物質を特別視している…、
そこに執着しているという証だと指摘されても仕方ないでしょう。
そこにこだわらない…、
固執しない…、
縛られないことが大切です。
あなたにとって、「家族」とは、どんな存在ですか?
「家族」が誰も居なくなった時のあなたを想像できますか?
「家族」から解放されたあなたは、好きですか?嫌いですか?
あなたもそろそろ、「家族」という「族」から、
足を洗うタイミングが、訪れているのではありませんか?
月曜日の朝から、また厳しい話で、ごめんなさい…。
…ということで…。
「そこんとこ、どうぞ!夜・露・死・苦!」(((爆)))
by はづき~♪
☆いつも最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
こころよりの感謝を込めて…。深謝!
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