私は時々まわりを驚かせることを

してしまいます

 

この時も家族はびっくり仰天!

 

私もびっくりでした

 

それは

 

運動嫌いの私が

今から3年前の2016年、2017年と2年続けて

マラソン大会に出たんです

 

ホノルルマラソンです

 

 

その頃通っていた

女性専用スポーツジムのトレーナーの方に

誘われたことがきっかけでした

 

増えてしまった体重を落とすために

一念発起して通い始め

三か月ほど経った頃

 

トレーナーに

「せっかく減量するのだから、目標を達成したら自分にご褒美をあげませんか?

ハワイへ行ってホノルルマラソンに出ましょう!」

 

ええっ!マラソンなんて無理です。。。。

そもそも走れません

子供の頃からマラソン大嫌いですし。。。

 

ご褒美なら

マラソンなしでハワイへ行きたいです。。。

 

と、全力でお断りをしました

 

このスポーツジムでは毎年希望者を募って

ホノルルマラソンのツアーをしています

 

参加する方の年代はさまざま

70代の方もいらっしゃいます

 

 

参加しようとおもったのは・・・

 

以前のツアーの様子の動画を見せてくれたのですが

参加している皆さんが楽しそうで楽しそうで!

 

辛くて痛くて

ボロボロになってしまうと思っていたのに

皆さん元気なんです!

 

筋肉痛はあっても

翌日にはアラモアナショッピングセンターへ

買い物に出かけているんです!

すごい!

 

そして皆さん

とてもいい笑顔をしていらしたんです

 

私もやってみる!と決心をしてしまいました

 

それからは減量に加えて

マラソンの練習もはじまりました

そもそも最近走ってもいません 不安

 

マラソンシューズを買って

ホームを教えてもらって

さっそく実践です

 

 

 

初めての練習は有森裕子コース!

私の住む佐倉市には他に高橋尚子コースも

あります

 

まず歩くことから、練習です

 

ゆっくりでいいから止まらずに走ってみて!

と言われて初めて走れた3キロ

 

なんだか気持ちよくて

出来ないと思っていたことが出来た喜びは

とても大きかったです

心の中でバンザイ百回

 

このままうまくいくと思ったのですが

練習を重ねていくうちにひざの痛み 

足首の痛み 腰の痛みに襲われます

 

 

弱気の私にトレーナーの提案が…

 

走らずに歩いてホノルルマラソン完走を

目指しましょう!

 

 

ええっ!そんなのありなんですか?

マラソンなのに歩いていいんですか?

みんなが追い抜いていって

私が最後ですね、きっと。。。

 

3万人ぐらいの人が出るんです

最後にゴールって

それもなかなか難しいですよ!

制限時間のないホノルルマラソンでは

歩いて完走する方が

たくさんいるから大丈夫です!

 

だいぶ気が楽になりました

不安よりも

初体験へのワクワクした気持ちのほうが

大きくなっていきました

 

 

 

当日も、

仲良く手をつないで歩く

おじいちゃんとおばあちゃん

 

おそろいのマラソンウェアのご夫婦

 

娘さんと奥さんにサポートされた

車椅子のお父さん

 

ベビーカーを押しながら赤ちゃんと一緒のママ

 

体にハンディを持った方も

 

 

 歩いても走っても

みんながこの日は

ホノルルマラソンのランナーです

 

ゴールまでの最長時間は

14時間を超える人もいます

 

5時スタートをして

夜の7時過ぎにゴールです

 

 

 

 

私も9時間45分かかりました

 

 

 

ホノルルハイウェイの

折り返し地点を過ぎてからは

遮るものがない日差しとアスファルトの照り返し

そして足の痛みやら関節の痛みやら

泣きそうでした

 

でも止まったらもう歩きだせない

そんな気がして

 

ボランティアの方がくれた

氷をビニール袋に入れて

冷やしながらひたすら歩きました

 

痛くてたまらないのに

足は前に進んでいきました

 

 

でもゴール目前にしたら

ゴールをするのがなんだか

もったいなくなってきて…

 

42.195キロを歩きながら

いろんな気持ちを味わいました

 

ジムでの

苦しかったトレーニングや楽しかったこと

ここまでの道のりを思い返しました

 

そして今までのこと

自分のこと

人生のこと

 

 この挑戦が終わってしまうことも

さみしかった

 

でも清々しい気持ちでした

 

 

ホノルルマラソンは

多くのボランティアの方の協力と思いやりに

あふれた大会だということを

知りました

 

運営は一年を通して準備にあたり

それが毎年です

とても大変なことだと思いました

 

ボランティアの方も本当に大人数

コースには氷、お水、スポーツドリンク、ワセリン、筋肉痛のスプレーを用意してくれています

 

コース周辺の住民の方々は

家の前に飲み物やクッキー、フルーツ、

軽食まで

ふるまって応援をしてくれていました

 

音楽をかけてダンスで応援をしてくれる

小さな女の子もいました

 

車椅子で拍手をして応援をしてくれていた

おばあちゃん

 

ハイウェイでは

車から手を振って大声援を送ってくれていました

 

そして忘れられないこと。。。

 

痛みでどうしようもなかった時

すれ違った外国の老夫婦のランナーの方に

がんばって!と励まされたんです

 

手をつなぎ、足を引きずりながら

真っ直ぐに歩けていないほどなのに

 

満面の笑みをむけて

 

力強く声をかけてくれたのです

 

頑張ろうって元気がでてきました

 

うれしかったです とてもとても

 

涙が止まらなくなりました

 

 

私なにやってるんだろう。。。

自分の人生もっと頑張らなくちゃ

しっかり歩いていかなくちゃ

と思いました

 

 

フルマラソンを完走すると

人生変わるよという話を聞いていました

 

ドラマチックな激変はなかったのですが

 

私の考え方や行動は変わっていったとおもいます

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

次の日の全身の痛みは聞いていた以上!

足を引きずって

アラモアナショッピングセンターへ行きました!

 

 

 

 

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