龍玄とし マスカレイド・展
初めて目にするとしくんの絵画を観て、
圧倒されたり、感動したり、ほっこりと温かくなったりと・・
瞬間に感じる気持ちが無数にあった。
一方
これは何だろう?
これはどういう意味なのだろう?
どうしてこうなのだろう?
と考え込んでてしまう作品も同じようにたくさんあった。
その一つが
I WILL BE WITH YOU
CRYSTAL MEMORIES の歌詞の一部でもあるこのタイトル。
シルバー一色の背景に
いくつかの白い羽が舞う絵画
その羽は大きかったり小さかったり…
ふんわりと浮いているような
落ちていくような・・・。
I WILL BE WITH YOU
このフレーズから連想するのは
永遠。
いつまでも一緒にいるよ…と自然に訳してしまう。
前回のとしちゃんでこの絵画についての素敵なお便りが紹介され、
としくんもその感性に痛く感動していらっしゃるようでした
そこから、としくんの若かりし頃のソロ曲 made in HEAVENからの貴重なエピソードも聞かせて頂き
羽がとしくんの表現活動のシンボルのようなものだと。
そうなんだ・・・・
いや・・・そこまでは分からなかった・・・。
やっぱり、私の見方って違う(おかしい)んだなぁ・・・って
ちょっと落ち込んだのはショナイですが
でもそれは・・・
私はこの絵画からは 「I WILL BE WITH YOU 半分ぐらいだけ・・・」
って多分意味が分からないと思いますが💦
なんとなく・・・
全面でずっと一緒にいるよ!!!って言われているのではなく、
きっと・・・っていうのが先に付きそうな
なんとなく不確かな ちょっと淋しい I WILL BE WITH YOU を感じたからです。
また、英語のことになっちゃいますが💦
英語でこういう風にWILLを使う時ってものすごく強い意志の時なんですよね。
日本語でいうと「絶対」とか「必ず!」とかのニュアンスに近いと思います。
だけど、そういう強さはとしくんの I WILL BE WITH YOU からは感じなかった。
なんとなく・・・それこそふぁーーんとどこかに飛んで行ってしまいそうな・・ I WILL BE WITH YOU
ホントに・・・?ホントに居てくれるの?って聞き返したくなっちゃうような I WILL BE WITH YOU
それ故、うーーーん・・・・と考え込んでしまったのです。
そして、この間のとしちゃんのお便りからのお話を聞いて、
そうかやっぱり感性の違いなんだろうなぁ・・・
心の美しさの違いなんだろうなぁ・・・って
結論づけていました。
しかし、今日のとしくんのブログを読んで、
何故自分がそう感じたか少し分かったような気がした
なるほど・・・・
確かに寄り添うとはそういうことですよね。
いつもべったり一緒ではないけれど、必要な時は力になるよ。
あなたが必要な時は羽のように優しくそばに行きそっと寄り添うよ。
そういう思いで表現したのがこの I WILL BE WITH YOU だったのですね。
寄り添う。
私はとしくんの使うこの言葉が大好き
この言葉からは本当に正直で誠実なみんなの力になりたいと願う思いが伝わります。
これが
「絶対力になるよ」 とか
「いつも必ず一緒だよ」 とか
「ぼくと一緒だから大丈夫だよ」 とか
だったら・・・私はきっと信じていないと思います。いや、絶対信じてません
一方、寄り添うという言葉からは・・
僕にどれだけのことが出来るかは分からない。でも力になれるなら僕は寄り添っているよ(いたいと思っている)。
そんなニュアンスを感じる。
あくまでもイコールの立場。イコールの関係。
よっぽどまじめで真剣な思いを感じるのです
今日のブログを読んで・・・
I WILL BE WITH YOU は 「ずっと一緒にいるよ!」ではなく、
としくんの中ではきっと「寄り添う」という日本語なんだ・・・そう思いました。
そっかーーーじゃぁ、こういうことかな・・・
寄り添うというスタンスだけど、それは確実に・・・
つまり英語的にこじつけると・・・(必要な時はぼくの出来る範囲ではあるけど)寄り添うよ…必ず! みたいな…(無理ある?)
なんとなく釈然としない思いがあったI WILL BE WITH YOU
でも、こうして考えてみると
本当にとしくんらしい一枚だったんだなぁ・・・と思います。
としくんの源泉であり、としくんの表現の目的である
「寄り添う」という思い。
それをを表現した
I WILL BE WITH YOU
としちゃんでも仰っていたように
Relationship(関係)・・・
としくんはファンと対等の立場でいたい・・・
自分が助けてやるみたいな高圧的な考えではなく
あくまでも寄り添って・・・そして
一緒に高め合っていきたい・・・
そんな関係を持っていたい・・・
そんなことを表現し、またそれを望んで描かれた一枚だったのだと
だからこそ、あのような羽の表現になったのだと・・・
やっと心に刻むことが出来ました。
としくん・・・・・
なんて深いの・‥‥
なんて素晴らしいの・・・
としくん・・・・
素敵------←やっぱりこうなる
今日はいよいよマスカレイド・展最終日ですね・・・。
はぁ・・・そうかぁ・・・終わっちゃうのか・・・・。
でも、としくん昨日のブログではまだまだ描き続けているって仰っていました。
それはとてもワクワクしたような感じで✨✨✨
だからきっと
いつかまたとしくんのマスカレイド達にお逢いできる機会はあるのだと…思っています
きっとたくさんのToshloveさんが感動し、涙を流した今日のブログ・・・
私はもちろん号泣ですわよ
その中でとしくんからありがとうを言われてしまいました・・・。
そんな、そんな、としくん
お礼を申し上げたいのはこちらのほうですょ
こんなに絵を真剣に観たこともなければ、感じたこともなかった。
絵を観て泣いたことなんて一度もなかった。
絵の前で動けなくなるほど感情的なるなんて生まれて初めての体験だった。
作者の思いを(自分なりにだけど)これほどまでに深く感じさせてもらえたことなんてこれも初めての体験。
本当に貴重な貴重な体験でした。
心からありがとうございますと申し上げたいです
今日で展覧会は終わってしまうけど、
でも私の中ではまだまだ終わらない。
実際、大衝撃を受けた、マスカレイド三部作、奇跡の月明かり手のひらに零れ の感想もまだ書いてないし・・・書けるかな・・・(怖いなぁ・・・・って思うくらい感動したのです)。
まだまだこれからです
今までとしくんのイメージをどういう風に持っていいのか分からない時があったけど・・・
離れていて、どうしていいか分からない時もあったけど…
羽・・・
素敵だな・・・・
羽だったら、日本から離れたオーストラリアに住んでいる私の元へも飛んできてくれる・・・
私も羽となって飛んでいくことが出来る・・・
そんな風にすごく明確にイメージすることが出来る・・・
そして勇気が湧いてくる思いがします
としくん、本当にたくさんの思いをありがとう。たくさんの力もありがとう
本当にありがとうございます・・・・
としくん・・・私も羽になるから・・・
必要な時はいつでもお呼びください・・
ジィーニーさながらにすぐに現れます
そして必要じゃないときは肩に付いた塵のごとく一掃してください・・・
さっさと退散します
でもでも・・・やっぱり・・・これだけ言わせて・・・
としくん・・・💕
I WILL BE WITH YOU いつまでもどこまでも
大好きょ ぴっ