今朝のブログの続きです。







私の中の私が、

「早く両親に言え!!」と朝からずっと頭の中でうるさく言ってて、

私、ついに、母に電話しました。





「私、ダンナとケンカしたら、もしかしたら、ダンナ、怒ってお母さんとこ行くかもしれへんけどよろしくね!
新婚の頃、大ゲンカした時、
『お前の言い方サイテーやな!お前のお母さんに聞いてもらうわ!』
って言ったダンナの言葉でシュンとなったことがあって。
私は、お母さんに、家庭で揉めてることとか私が困ってることとか知られたくなかってん。
だから、そのケンカ以来、私はダンナを怒らせることがめんどくさくなってん。
でもやっぱり、言いたいことガマンせずにボロカス言いたいし(笑)
それでダンナが怒って、もし実家に行ったとしても、その時はよろしくね!」





私の予想では、


「何?ケンカ?夫婦仲悪いの?」
「妹が離婚したのに、あんたも離婚するの?」
「今までそんなこと言ったことないやん?一体どうしたん?」
「ちゃんとしてると思ってたのにやっぱりダメな子ね。」

とか、いろいろ言われるパターンを妄想して不安になってました。





そしたら、実際は、


「うん、わかった。ケンカして、もし〇〇君(ダンナ)が私のとこに来たら、
『ホンマにrikaちゃんはキッツイ子やねん。言い方ヒドイし、ボロカス言う子だし、〇〇君には迷惑かけるなあ。』とうまいこと謝っといたるわ。大丈夫。」


と母は答えました笑い泣き







メッチャ予想外の答えにビックリしましたカナヘイびっくり




理由も聞かれず、責められず、
なんだか拍子抜けしました。





そして、

「子育てしながら、子どもと関わるって難しいなあと思ってたら、自分の子どもの頃のこと考えた。
よく怒られたり、叩かれたり、暴言はかれたり、
私はホンマにツラくて、嫌われてるんだと思ってたけど、
今やっと子どもの親になって、大事に愛情かけて一生懸命育ててくれたんやなってことがわかった。
今はホンマに感謝やわ。」


これも伝えました。






そしたら、母は、

「そりゃそうや、一生懸命育てたわ。
いい大人になってほしかったし。
でもちゃんと大人になって、子どもも育てて、よくがんばってるわ。」


と言いました。






あっと言う間のやりとりで、
アレ?って感じで、フツーでした(笑)





でも、私は言いたいことが言えて、ホントにスッキリしました。







私は、元々、この話は両親に言いたいと思ってたことなので、



その勢いで、父にも電話しました笑い泣き

勢いは、もう止まりません(笑)






父は仕事中でしたが、話しやすいよう席を移動して、話を聞いてくれました。






父は、


「そりゃあ、当たり前や。大事に思ってて、愛情あるに決まってるやん。
だからこそ、一生懸命子育てしてきてん。
今、親になってやっと気づけたって、それでいいねん。
昔はわからなかったとしても、今わかってくれたらそれでいいねん。
そして、同じようにrikaちゃんも子どもに愛情かけていってあげたらいいねん。」


そう言いました。




こちらも、拍子抜けしました。






でも、ホントは、

「私が自分の気持ちを伝える。
そして、自分をラクにしてあげる。」

目的はこれだけでした。




父母がどんな反応するか?なんて全然どうでもいいことだし、

私が必死で想像したり考えたりしても、まったく無意味なことだったってことが、やっとわかりました。





わたしは今回、自分のために、自分の気持ちを言ってあげれたことを、
自分に対して、よくやったよカナヘイハートって思います。


ただ思いを伝えたかっただけ。



相手の答えがYESだろうがNOだろうが、私は私の気持ちに忠実でいる。

これが何より大切だと実感しましたカナヘイきらきら






今まで、悩みになやんで、勇気がなくて、全然言えなかったこと。






親からの愛情に気づけたこと。

「自分が親になって、子育てで悩んでるうちに、
私は父母から、ものすごく大事にされて愛情かけられてたことに気づいた。」



私は強くないから、困った時は頼る。

「私もしっかり者に見えるかもしれないけど、ケンカもして揉めて凹んで困ったりもする。その時は助けてね。」






この2つ、私の中で親に言えなかった2つが、
やっと、やっと、言えましたカナヘイうさぎ






私、すごく充実感でいっぱいですカナヘイハート

心がラクになりましたカナヘイハート

何より、私の中の私がメッチャ喜んでますカナヘイハート






こんなんフツーの会話やん!と思われてる方がほとんどだと思いますが、

私にはバンジージャンプ並みに勇気と気合いのいることでした。






不登校初期にカウンセリングを受けてから3ヶ月。

母に愛情に気づいたことを伝えよう!と思ってもなかなか行動に移せなかったけど、

神様はちゃ〜んときっかけを作ってくれました。





きっかけは、ダンナとホンネで仲良くしたい!と思えたことでした。



それを掘り下げた時、そこには母に対するブロックがありました。






もうやっぱり、私は母の課題をクリアにしないと、先の人生歩んでいけないんだ!


って状況になって、やっと言うことができました。


やっと、やっと言えましたてへぺろうさぎ







私に、自分と向き合うきっかけをくれた息子の不登校にも感謝ですカナヘイハート







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