2018年01月30日(火)

般若塚のセェドカミ 少連寺

テーマ:歴史・伝説・妖怪

 

 こんにちは。

 

 2/18日に鶴岡市文化会館で公演される市民ミュージカル「蜂子の皇子物語」に向けて稽古中のムコ旦那です。

 

 滑舌が20年前の演劇部時代のようにはいかず、苦戦しています。

 

 

 

 さて、1/27日の晩に以前から行きたかった鶴岡市少連寺の【セェドカミ】のお祭りの宿に行ってきました。

 

 以前は毎年2/1に行われていた行事でしたが、現在は1月の最終土曜日に行われています。

 

 

 【セェドカミ】とは塞の神、道祖神の事で、集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、旅や交通安全の神として信仰されています。

 

 少連寺の般若塚のセェドカミは石造りの陽物形の御神体が3体祀られていて、1体には天保10年(1839)の銘があります。

 

  

  一番左の小さいやつが一番大きかったそうですが、数年前に落として折れたそうです。

 

 

 この祭りは、小学校1年生から中学校3年生までの男児で行う祭りで、御神体を宿(以前は寺だったが現在は公民館)に移して祀り、夜中と早朝に太鼓を叩き、五色の御幣を持ち、唱え言を唱えながら村中を廻り、餅やお菓子などのご馳走の寄進を受け、宿に泊まり、村からすべての災厄を追い払うように祈ります。昔、この地方に大凶作がおこり数多くの子供が死に、その子供の霊を慰め、また子宝に恵まれますようにと祭を始めたといいます。

 

 夜の廻りを【ヨダレホー】(夜鳥追い)、朝の廻りを【アサダレホー】(朝鳥追い)と言って「イチジクトリハ シジュウカラ コガラ カツラモイデ ドウモイデ ションダワラサブチコンデ オニガシマサナガシタ ヨダレホー(アサダレホー)」と唱えながら廻ります。また、新婚の嫁を貰った家に行って「(屋号)の嫁は、びっきでだっこで鼻欠けデブで良い嫁なるようホーイホイ」と唱えて来ます。

 

 昔は宿に入りきれないほどの人数でやっていたそうですが、今年この祭りに参加した子供は、小学2年生1人、小学5年生1人、中学3年生1人の3人しかおらず、次に入ってくる子供は現在2歳だそうなので、来年からは2人か1人の年がしばらく続くようです。数年前に現在中学3年生の子も1人で2年間やったそうです。この子のお父さんは「やめるのは簡単だけれども、できる限り続けて行って欲しい」と言っていました。

 

 来年は、ムコ旦那も宿に泊まって村廻りも体験したいと思います。

 

 

 

 

 

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