大切な君 -始まりの物語-

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ゆあと付き合いだしたのは
俺たちが高3の春


それまで同じクラスだったゆあとは
気が合うしよく一緒に遊びにも行っていた
3年になりクラスが離れ
いつも横にいたゆあが居なくなった…
ゆあはゆあで同じクラスのやつらと
仲良く騒いでる
その姿を見るたびに俺はイライラしていた
そんなときゆあが告白されるのを
偶然見てしまった
気がついたら俺はゆあの腕をつかんで
その場からゆあを連れ出していた

『ベク?痛いよ…どうしたの?』

はっとして離したゆあのうで

『ごめん…』

『…うん…いいんだけど、どっちみち
断ろうと思ってたし』

『………』

『ベク?』

『…………… ゆあ』

『うん?』

『俺たち付き合わないか?』

勢いで言った言葉
ゆあを他の奴に渡したくないという衝動
俺はそのときはじめて自分の気持ちに
気がついたんだ ゆあが好きだと
今言わないと後悔すると

ゆあは俺をじっと見詰めていた
でも俺の言葉に返事をするわけでもない
ただじっと見詰めてくる
俺は不安になり   『ゆあ…』
名前を呼んでみた

名前を呼ぶとゆあの眼から涙が溢れてきた

『ゆあ、、、』

焦る俺

『ゆあ、泣くなよ…
…そんなに…嫌だったか?俺…』

辛くて思わず出た言葉

『あ、違うのベク
嬉しくて………』

『えっ?』

『嬉しくて…泣いちゃった』

そう言って笑うゆあ

涙をふきながら
『ベク…私もベクと付き合いたい…
でもベク…大事な言葉が抜けてる…』

俺はハッとしてゆあに

『ゆあ好きだ俺と付き合ってくれ』

ゆあが俺に抱きついてきた

『はい。喜んで
ベク、私もベクが大好きだよ。』






これが俺たちの付き合う
きっかけになった出来事

あの時ゆあに告白したやつ
誰だか知らないけどサンキューな
そのお陰で俺は自分の気持ちに気が付いて
ゆあとも付き合えたんだ


俺は今日も部活が終わると
俺の教室で待つゆあのところへ
急ぐ

夕日が映える教室へ



大好きな君がいる場所へ
俺は急ぐんだ
早く会いたくて

ゆあ、大好きだよ





-おわり-



前に『大切な君』というとても短い妄想を
書いていて久しぶりに見たら
書きたくなって書いてみました(*^^*)


興味のあるかた見てみてください❤


ここまでお付き合いくださり
ありがとうございました(^^)v


画像はすべてお借りしました
ありがとうございましたm(_ _)m






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