一体…どうなってるんだ…

僕が見ていた夢は…何なんだ…

考えはまとまらなかったが…
そのままにもしておけず僕はまた
パソコンを開いて調べてみた…

"イ ユン ××国 第××王 の嫡子
1×××年×月 ××の戦いで戦死"

………

確かに…夢の中のあの大男が
××国の 皇子ユンって呼んでたけど…
みんな…僕の事をセジャ様って呼んでたけど…
あれは…夢だよな…………

ふと、こんな考えも頭の片隅から出てきた…
もし…あれは夢ではなく…僕の前世の記憶なら…
もし…あの二人が僕の大切な人と大切な友の
生まれ代わりなら…
僕は…こんな今の自分をあの二人の前で見せれるのか…
夢の中の僕は…自分でいうのもおかしいが…
凄く勇気があって男気もあって責任感もあって…今の僕が持っていないものばかり持っていた…

そう考えると今の自分を無性に変えたくなってきた…
僕はその時…LA行きを決めた
こんな現実には考えにくいことだけど…
なぜかそれが正しいことのような気がして…
LAで頑張ることを心に決めた



僕はつぎの日
ユンセジャのお墓へやって来ていた

お墓の前に立つと不思議とこのおかしい
出来ごとが実は当たり前の事で
もう遥か昔から決められていた事のように
思えてきた…

"僕はあなたの生まれ代わりですか?
わたしもあなたのように…大切な人を守ることが出来る人になりますか?"


僕は何かの答えをもらったような気がした




それから四年後…



僕はようやくLA支社の業績を上げて
本社へ帰ることになった

僕は帰ってきてまず
ユンセジャのお墓へ向かった

お墓へ行く途中、辺りが急に霧に包まれたが
無事にお墓へついて挨拶することができた

"無事に…少しは大人になって帰ってきました
これで少しはあなたに近づいたでしょうか…
あの二人に会っても…大丈夫ですよね…"



僕は丘を下り民家の近くまで下りてきた

僕を見つけてドライバーが車を近づけてくれたとき誰かに呼ばれたような気がして振り返った…

夕陽に反射してなにも見えない…
僕はそのまま車に乗り込み家へと帰ってきた



今までこちらに帰ってくるにあたり
LAで色々と準備をして来たことがあった…

そしてもうひとつ安心したことがある…
あの二人がまだ会社にいるということだ…


僕はつぎの日から準備をして来たことを
着実に実行していった。






そしてとうとう待ちに待った日が来た


トントン

『失礼します』



彼らが来る。






-終わり-




番外編終わりましたが
まだ本編がもう少しだけ
続くのでもしよろしければ
そちらの方もよろしくお願いします(*^^*)



ここまでお付き合いくださり
ありがとうございました(^^)v


画像はお借りしました
ありがとうございましたm(_ _)m









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