Matsumuのブログ

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ランニング関係を中心に、日々の行動を書いています。

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石川県民体育大会オリエンテーリング競技に参加しました。

七尾市の一般男子代表です!開催地は穴水。

 

 

2012年~2017年まで一般男子は5連覇中!( 2014年は台風のため中止 )

なので、今年は6連覇狙いです。

 

今年はあまり走れていない。富士登山競走も参加していない。体力面が不安要素。

 

 

 

写真はトップスタート( 10時1分 )の様子。オリエンテーリングはスタート時間がずれているのです。

 

私は10時33分にスタート。

 
スタート直後、地図をパッと見て愕然とする。
 
めっちゃ、走れ走れの体力勝負やん。なんで今年に限って。。。
 
うだうだ言ってもしょうがない。もう走るしかない!
 
スタートして最初の大きな道で、人に惑わされて現在地ロストしそうになる。コンパスを使ってなんとか復帰。
 
あとは迷う要素がないので、ひたすら走る。登りは歩きつつ下りでペースアップ。ほとんど止まることなく、ゴールまでひたすら走り続けた。
 
 
タイム 25分42秒
さて、気になる順位は、、、、
 
 
今年も一般男子1位になれました!!!6連覇達成しました!!!
 
体力を落とさないために
  • 最低限のランニングの継続
  • 走れないときはBCT
  • お菓子は食べない
  • お酒を飲まない
  • 水、お茶しか飲まない
をやってきた。それが良かったと思う。
 
もうちょっと登りを頑張ったら25分は切れたかなあ。
 
 
 
寺本さんと一緒に。ライバルが増える~~
 
 
 
七尾市チーム。
今年は壮年女子優勝、壮年男子2位、一般男子4位、一般女子5位 でした。
 
来年は若いチームはリベンジします。
 
 
オリエンテーリングが速くなる練習をやめます。
県体のオリエンテーリングが速くなる練習します。
 
 
 
来週は福井の足羽山でロゲイニングの予定。( Facebook リンク )
今回の穴水は地元だったが、来週の福井はアウェー。
 
チーム一期一会のぐっさんを打ち負かして、アウェーでも強いことを証明します!
 
おわり
 

よお、みんな。

 

いつもブログ読んでくれてありがとな。

 

今回は特別にPVマフィア風にブログを書くぜ。

PVマフィアを知らないって?Googleで調べといたほうがいいぜ。今年流行語になるかもしれんぞ。

 

くくく......。

 

今回のネタはオリエンテーリングだ。

小松市民体育大会に参加してきたぜ。

 

 

俺はオリエンテーリング歴は17年だ。

今年は金大生もいない。

最近あんまり走れてないが、それでも圧倒的に俺が有利な状況だ。

でも、手加減はしないぜ。

 

 

宮村さんが俺の後をついていくと言った。

いいぜ。ついてこい。そして、俺の技術を盗んでくれ

 

競技開始

 

俺のスタート時間は10時15分。ラストスタートだ。オリエンテーリングは1分置きスタートで、みんなスタート時間が違うんだ。

 

10時15分スタート!

 

いきなり俺はみんなと逆方向に走った。なんでかって?そっちのルートのほうが早く行けるって思ったからさ。

 

 

1番目のチェックポイントについた。1分前の選手( 最終成績2位 ) に追いついたぜ。この賭けは俺の勝ちだったな

 

 

3番目のチェックポイントに行くとき、道を間違えてしまった。10秒くらいロストしたかな。コンパスを使っていたのでロストを最小限に抑えられた。

 

あとは、特に迷うこともなく、順調だった。

 

ただ、後半きつかったな。登りがぜんぜん走れないんだ。全部歩いたよ。走力不足だ。

 

結果は、

 

 

優勝だ。途中でぼっちゃんと太田さんに会った地点で、優勝は確信したんだけどな。

 

写真は寺本さんから拝借した。ほんとにありがとな。

 

2つのアドバイス

 
俺からアドバイスがある。今回は特別だ。俺の技術を盗んでくれ。
 
 
まず1つ目。スタートだ。
今回はスタート地点と地図のスタート( △ )は同じなんだ。
 
みんなのスタートを見てたんだが、みんなスタートした瞬間歩きだしていたんだ。前の選手の行った方向に向かってな。

 

このやり方はダメなんだ。

 

最初にやることは、地図を読んでスタート位置を確認することなんだ。この時動いてはいけない。地図のスタート位置と自分の位置がずれるからな。ずれたら確認しにくいだろ。

 

確認出来たら1番までのルートを決めて、やっと動き出すんだ。

 

スタートから1番までは特に慎重にならないといけないんだ。

 

 

 

そして2つ目。チェックポイント取った後だ。

 

チェックポイント取った後どうしてる?

地図見て次のチェックポイントまでのルートを決めてから行くんよな。

 

これは間違っちゃあいない。

 

でも、俺はこのやり方はしないんだ。

 

どうやるのかって?

 

チェックポイント取る前から、次のチェックポイントまでのルートを決めているんだ。だからチェックポイントを取った後、止まらずにすぐ行けるんだ

 

それをやるためには、走りながら地図を読むんだ!そして、走りながら次のチェックポイントまでのルートを決めるんだ!

 

これを実行するには慣れが必要だ。俺は大学生のときは、走りながら地図読む練習をやっていた。夜のランニングの時間にな。

できるようになりたかったら、同じように練習することだな。

 

 

どうだ、オリエンテーリングっておくが深いだろう。こんなの序の口だぜ。

 

くくく......。

 

次は県体

 
県体の会場は穴水だ。穴水はパーマネントコース管理で何回も入ったところだ。過去にここのコースセッターもやったことある。俺に勝ってくれと言っているようなもんだ。
 
走力を落とさないようにして、県体個人戦6連覇狙っていくぜ。
 
くくく......。
 
 
 
最後まで読んでくれてありがとな。
 

 

 

野辺山100km ウルトラマラソン 参加しました。

 

私が初めてウルトラマラソンに参加してから10年経ちました。

10年前は人生初のウルトラマラソン、1回目の野辺山100km ウルトラマラソン。

そして今回は9回目の野辺山100km ウルトラマラソン。

 

今回はタイムを狙わず、35km、42km、71km 地点のすべての温泉に入浴したうえでの完走を目標。

 

といっても、直前まで完走できるかも不安な状況だった。なので、走りながら体調と相談しながら温泉に入るかどうかを決める。

 

朝5:00 スタート。気温4℃くらい?非常に寒い。

 

最初の5km を27:30 で通過。

飛ばしていないつもりが、キロ5'50ペース。

 

今日は八ヶ岳が綺麗に見える!

 

 

 

 

 

富士山もきれいに見える!

 

10km 通過が 56'13。

サブ10した時より早いペースで走っている。

あんまり練習してないのに、この先大丈夫か?

 

20km 地点まで来た。例年よりタイムは落ち込んでいるが、まだまだいけそうな感じ。全部の温泉を入ることをここで決める。

 

 

35km 地点。最初の温泉ポイントの「稲子湯」

 

 

温泉に入るためにはエイドスタッフから入浴券をもらわなければいけない。ということをここで初めて知る。

 

 

温泉の脱衣室に、ランナーが一人いた。

その人は、浴衣でケロリンを持って走っているようだ。

「あなたは3番風呂ですよ。」と言われた。

この方は、5回目くらいの参加で、毎年全部の温泉を入って完走しているらしい。

その他、いろいろとお話をした。

 
( 今後、この方を温泉レジェンド と呼ばせていただきます。)
 
また1人ランナーが入ってきた。

温泉入る人はけっこういるんだと思った。

 

 

稲子湯はお湯が熱かった。さっと入るだけにしておく。

 

 

温泉出た後はさっと着替えて、エイドで水分補給して先を行く。

次は八峰の湯。7km 先なので、間隔が短い。

 

 

あっという間に42km 地点の「八峰の湯」に到着。

温泉の場所を探していると、「温泉はこの先ですよ。」と後ろから教えてくれる人がいた。

35km でも一緒だった、温泉レジェンドだ!

 

 

八峰の湯の湯船から見える八ヶ岳はすごく見ごたえがあった。

写真に撮りたいくらい!マラソン中ではなく、観光でゆっくり入りたい場所だ。

 

このままずっと温泉に入っていたい衝動にかられたが、あんまりゆっくりしていると走る気が失せてくるので、ささっと出る。

 

ここの温泉で出会ったランナーは、さっき会ったメンバーとほとんど同じ。まあ、近いから。

次の温泉までは29km 先。

もう会わないでしょうと、声を掛け合い、温泉レジェンドと別れる。

 

 

42km を出発し、下り区間。温泉でリフレッシュできたのか、いい感じで気持ちよく走れた。

 

50km の中間点。サブ10したときより1時間遅れで到着。

 

あまり休まず、先に行く。温泉でたくさん休んでいるので、休みたい欲求があまりない。

 

ここから、徐々に足が痛くなりだして、走り続けられなくなる。登りは半分歩き状態。

 

それでもなんとか71km の温泉、「滝見の湯」に到着。

 

 

そして脱衣所で超びっくり!温泉レジェンドと遭遇。

同じくらいのペースで走っていたのか!?

相変わらず、浴衣姿でケロリンを持って走っている。

 

 

滝見の湯は通常の温泉だが、すごく気持ちいい。温泉に長時間入っていると、本当に走りたくなくなる。この先、ものすごい激坂が待っていることを考えると、リタイアしたい衝動に駆られる。

 

温泉出口で温泉レジェンドとお別れする。

今度こそ、もう会うことはないだろう!そう思っていた。

 

71km から再び走り出す。でも、74km までのゆるい登り区間でもういっぱいいっぱい。

74km のエイドからは、激坂の馬越峠。

 

 

そのとき、前方で激坂を走っている温泉レジェンドを目撃する。

「こんな激坂を走るなんて、すげえ。」

 

私は、ここから激坂の頂上までの5kmを全部歩くことにする。

足が短いのか、普通に歩いている人にどんどん抜かれる。

こればっかりは毎回のことだから仕方がない。

 

79km から85km までは一気に下る。

最初キロ5分で入って、キロ4分26秒まで上げる。ここの下りは得意なのだ。

登りで抜かれた人をおそらく全員抜いた。

そして、84km で温泉レジェンドに追いつき、抜いた。

 

87km のうどんエイド。

うどんを食べていると温泉レジェンドもやってきた。

温泉レジェンドは格好が目立つので人気だ。

温泉レジェンドがトイレに行ったすきに、私が先行する。

 

90km 地点、思うようにペースアップできず、温泉レジェンドに追いつかれる。

だが、そこで吹っ切れたのか、少し力が戻ってきた。

温泉レジェンドをすかさず抜いて、登り区間を走る。まあまあいい感じ。

 

95km 地点、一気に疲れが襲ってきた。平地でもまともに走れない。ランナーにどんどん抜かれる。

 

 

98km 地点、再び温泉レジェンドに追いつかれる。ついていけない。

だが、温泉レジェンドも疲れているみたいだ。

 

99.5km 地点、温泉レジェンドが失速していたので、再び抜き返す。

 

最後の坂だけペースアップしてゴール。

 

12時間45分14秒。

 

 

最後までデットヒートした温泉レジェンドと握手を交わす。写真撮ればよかったなあ。

 

 

私は来年は温泉は入らない。おそらく来年は温泉レジェンドとは会わないだろう。

 

 

使用後。ずっと使っているから、ボロボロになってきたなあ。

 

さて、今回の完走は9回目。

来年は、10回目の挑戦。

完走できれば、デカフォレストの称号をもらえる。

 

 

来年はどうなるのかな?

 

終わり