大好きな「味の大西」さんに再訪!

場所は真鶴です。

 

大衆的な店構えもまた、味わいがあって好きです。

 

 
元々、お肉屋さんをやっていました。
 
そのお肉屋さんが、ワンタン麺を売りにしたラーメン屋さんを開業されたというのが、ルーツのようです。
 
懐かしい中華そば!
 
 
やっぱり美味しい、大西さんです。
 
ごちそうさまでした~!
 
【たけ平今日の一曲】
~チェリッシュ「避暑地の恋」~
 
「味の大西」さんへの道中の車内、今日の一曲の話になりました。
 
「夏になると必ずといっていいほど、この歌が流れてました。まだまだ冷房完備じゃなかったから、聴くだけで涼しく感じて。映画も有名ですよね。」
 
私は一瞬、映画?と言われ、よく分からなかった。
 
そこでわかったのが、アメリカ映画「避暑地の出来事」の主題歌「夏の日の恋」のことだ、と、伝えました。
 
確かに、今日の一曲とこの映画のタイトルと歌が、トリプルでややこしい(笑)。
 
「夏の日の恋」は、特に、パーシーフェイスさんの歌で全米で大ヒットしたと思います。
 
確かにある世代より上の方に、「夏の日の恋」のメロディーは清涼感の何ものでもないと思う。
 
車内の方も、子供の頃、夏になると、必ず、デパートの屋上等で流れていたと、おっしゃっていました。
 
そして、子供心に何の歌か分からないにしても、とにかくとても綺麗な音色で涼しい気持ちになったことが今も鮮明に覚えているそうです。
 
さて、そんな行き違いのおかげで、今日の一曲を私も久しぶりに思い出しました。
 
昭和48年の作品。
 
いかにも「THE!夏の恋」という世界観です。
 
避暑地で出会った二人は、夏の終わりと共に、別れを迎えるが、秋になっても冬になっても互いを思い出すという歌。
 
まだ冬のこの時期に、ふと、夏の歌を思い出し、車内のヒーターを強くしてもらいました。