言語聴覚士による「ことばのQ&A」 | はやしま小児科ブログ(西宮市)|小児科、乳幼児健診、予防接種、発達相談、子育て相談、クリニック|宝塚市、伊丹市、尼崎市

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西宮市にある「はやしま小児科」は、「親子で笑顔に幸せに」~すべては子どもたちとお母さんのために~をモットーに、お子さんだけでなく、家族みんなが明るく楽しく生活できるようお手伝いさせて頂けるのが目標です!

 

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言語聴覚士のEクローバーです。

 

 

今日は私が経験してきた、また最近のことばの相談に多い『Q&A』について、書きたいと思います。

 

 

 

指さしをしない

子どもが生まれてから、普段の生活の中で語りかけていくことは

大事なことです。

 

生活中で「ご飯たべようね」「おむつ替えようね」といった声かけに指さしをそえるとよいと思います。

 

指さしをする。

その前に「指さしの存在」に気がつくことが大事です音譜

 

 

 

理解をしているのにことばを話さない。喃語も少ない。

喃語もことばを話すのに必要な要素の一つです。

 

思わず声を出したくなるようなボール遊びや触れ合い遊びで「キャッキャッ」という笑い声、「いないない…ばあ」と続けて声にしやすいやりとり遊びもいいかと思います。

 

あとは、子どもさんが要求してくる際に「少し待つ」ということをしてみましょうチューリップ赤

 

指さしに発声もそえて要求することを促してみてください。

 

 

 

二語文を話さない

言えることばについて、チェックしてみましょう。

 

名詞、動詞、形容詞のことばの広がりがでてきたら

「ママ、パンパン

「ワンワン犬、きた」

と生活の中で少しずつ使うようになってくると思います。

 

 

 

カ行、サ行がうまく発音できない

舌の動かし方が不器用または音の作り方がうまくできないことなどが理由として考えられます。

 

そういった場合は、「舌の動かし方」「音を作る」練習をすることによって上手になっていきます。

 

年長さんの頃、または小学生低学年の頃には、「なおしたいきもち」が出てきます。また「からかい」も出てくる頃です。その時期に取り組んでいくようにしましょう虹

 

 

 

ことばに関しての悩みは様々です。

相談や訓練を通じて、保護者様と一緒に考えていくことができたらと思っています。

 

 

当院の発達相談では、お子さんの状況に応じて言語相談・言語訓練をお受けしていますクローバー

 

 

 

 

 

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