兵庫県朝来市にある但馬国一宮『粟鹿神社』に行ってきました。
勅使門
手水舎と藤
稲荷社
拝殿と本殿
正面から。石柱には「致敬」「輸誠」。
土俵。奉納相撲が行われるのでしょうか。
周辺の風景
創建が2000年前とも言われる粟鹿神社。
境内を囲む木々、敷き詰められた苔はさながら緑のカーテン、緑の絨毯。
雨上がりではないのに、全体にしっとりとして涼やかな空気に包まれています。
そこには外界とは一線を画す、静寂で凛とした空気があります。
古来から山々に抱かれたこの地に佇み、里山を見守り続けてきたのでしょう。
懐の深さが感じられる、本当に落ち着いて居心地の良い神社でした。
帰りは、決まって今頃の季節に毎年立ち寄る京丹波町の道の駅へ。
(本当はこちらがメインでした)
地の食材がふんだんに使われたお食事を頂き、市に並べられた野菜やお惣菜をたくさん買いこんで帰途につきました。
いい空気をたくさん吸って、おいしいものを食べて、本当にリフレッシュできた一日となりました。
やっぱり私は海よりも山派ですね、たぶん。
text by はやし鍼灸整骨院(大阪府枚方市くずは)