海北友松展 | 大阪府枚方市 はやし鍼灸整骨院ブログ

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枚方市楠葉、大通りから少し入った所にたたずむ小さな治療院です。

先日、京都国立博物館で開催されている「海北友松展」に行ってきました。(21日で終了)




海北友松(かいほうゆうしょう)は、狩野永徳や長谷川等伯と並び称される安土桃山時代の絵師です。


近江浅井家の重臣であった海北綱親の五男(もしくは三男)として生まれ、若年時を東福寺で過ごし、主家の滅亡後に環俗して狩野派の門を叩き、画の道に進みました。


のちに狩野派から独立し、1615年、83歳でその生涯を閉じるまで精力的に絵筆を握り続けましたが、特筆すべきは彼が頭角を現し始めたのは60歳を過ぎてからで、現存する作品のほとんどが晩年期に描かれたものであることです。


彼に溢れんばかりの才能があったことは間違いないのでしょうが、自分を信じ、また愚直に努力を続けていればいつか必ず日の目をみる、ということを彼の人生が教えてくれているような気がします。


『老いて益々盛ん』

一職人としてかくありたい、そう思います。






うちの雲龍図です。