胚移植に向けてサポートできること | 大阪府枚方市 はやし鍼灸整骨院ブログ

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枚方市楠葉、大通りから少し入った所にたたずむ小さな治療院です。

とある日の診療。


不妊鍼灸で来院されたAさん。

今周期に初めての胚移植を控えていて、心なしか表情が硬いように見える。


「特にお変わりはないですか?」


「やっぱり肩が凝ります。あと・・・」


「あと?」


「喉がすごくひっかかる感じがします。ポリープか何かができているのではと思い耳鼻科に行ったのですが、一通り診てもらって特に異常はないと言われました。」


「なるほど・・・。もしかしたらそれ、梅核気かもしれませんね。」


「???」



梅核気(ばいかくき)とは、西洋医学的に検査をしても特に異常がないのにもかかわらず、喉に異物感や不快感を感じる症状のことです。


東洋医学では不安や緊張などの精神的ストレスによって「気」や「水」の巡りが悪くなり、「痰」と呼ばれる病的なむくみが喉に現れたものと考えます。


Aさんはもとより足のむくみが強めで「水」が滞りやすい体質なので、【精神的ストレス→気滞→痰飲→梅核気】という流れができやすかったのでしょう。


月-金で働いているAさんには、仕事のストレスも少なからずあるでしょう。


その仕事の合間を縫って、ご自宅から決して近いとは言えない病院への通院は大変なご負担です。


更に「初めての胚移植」というプレッシャーが彼女に重くのしかかっているのです。


それに伴う不安や緊張は想像に難くありません。



胚移植の着床率を上げるには、「骨盤内の血流改善」「免疫の調整」などが鍼灸に期待される効果ですが、何よりも重要なのが「自律神経を安定させ、心身ともにリラックスしてもらうこと」であると考えています。


施術を通して彼女のチャレンジをサポートし、胚移植当日には最高の状態で送り出してあげたい、そう思います。