日本でのタバコ | 林整形外科のブログ

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 日本にタバコが到来したのは、1590年頃です。江戸時代には「淡婆姑」と書かれていましたが、戦前になると「煙草」が用いられるようになりました。今では「タバコ」や「たばこ」と書くのが一般的で、簡単な文字になってより近い存在になっています。

 人類の歴史からみると、喫煙はごく最近の習慣です。コロンブスがタバコをアメリカから持ち帰って、ヨーロッパに広がったのが1550年頃ですから、まだ500年足らずということになります。

 その後1881年には、1日10万本の紙巻きタバコを製造する機械が開発されて、価格が大幅に下がったことから、消費量が急速に多くなりました。1941年の第一次世界大戦では、兵士の恐怖心を和らげるために、大量のタバコが配布されました。

 実は日本ではこれまで、何度かタバコの禁令や制限令などが出されているのですが、現在でも世界有数の喫煙大国になっています。しかし1964年、米国の公衆衛生総監報告によって、喫煙の有害性が指摘されたことから、各国で喫煙制限の動きが始まりました。このため日本でも、タバコのない社会を目指すことになったのです。最近では、男女ともに喫煙率は低下してきていますから、いずれ列車や公共の場所でタバコが吸えたことは信じられないという時代が来るのでしょう。

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