父が遺したことば。

母にLINEで送っていた文章は

これで最後になってしまう、、


私も母からこの文章を見せられたとき、

とても不思議に思った。


父はこのこともいつか世に出したいと

思っていたようだが、


母は、

家族の私には信じられるけれど、

初めてこの文章を読む人にはきっと

「不思議なことを言う人」とか

「幻を見たのか」とか、

はたまた「宗教」とか思われそうで、、


と父に伝えたほど、

にわかには信じがたい話だ。



先日あげたこの記事にも

繋がる出来事だと思われる。



父がブログに対してそこまでの想いを抱く

きっかけとなった出来事。


そんなエピソードである。




入院中になかなか眠れなかった父。


休まなければと、

できるだけ目を閉じていたが、眠れない。

ショックや悲しみが原因ではない。

どんどんイメージが膨らんで、

創造の神に取りつかれてしまい

記録の必要に追われたから。

昨日の不思議な出来事を

一気にまとめたよ‼️ 読んでみて❗️


と送られてきたのが以下のことばです。

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令和5年12月20日11時30分

血のしるしを(父の名前○○)のまたに
つけて、、、

「わたしはおまえを選んだんだよ。
おまえは自分の信じる仕事をしなさい。
わたしはおまえの信じるものを信じる。」

朦朧とした頭にその言葉が
ふと浮かんできた、、、


12月20日夕刻、
わたしは「悪性腹膜中皮腫」の宣告を
受けることになるのだが、
この日の昼前、
実にミステリアスな出来事が起きる。

なぜこのようなことが起きるのか?
あらゆる可能性を考えても説明できない。

無理やり理由をつけるとすると、
何か「超自然的な力」の存在を
前提にせざるを得ない。
そんな出来事なのだ。


この話を皆さんが読むと、真偽をめぐり
議論は大いに分かれることだろう。
でも、何の意味もないと思う。なぜなら
この出来事は、わたしのために、
わたしだけに起きたこと。
わたし以外の人がどう思うとも意味はない。

独善的な物言いで申し訳ないが、
こんな理解が出来るのも、
病と出会った今のわたしだけであり、
他人はもちろん、健康な時のわたしにも
到底、理解は出来ないだろう。

では、話を始めよう。
なかなか寝つけないわたしが
ある日の昼前に、一時間程度の昼寝をする。
そこから話しは始まる。

神の言葉2へ続く…