被害急増!オレオレ詐欺の最近の手口と被害にあわない対策とは? | はやりまとめ日記
昨年のオレオレ詐欺などの被害総額が、
過去最高を更新したのをご存知ですか?

平成25年の詐欺被害の総額は、
489億円(警察庁の資料)と、
史上最高の被害額となってしまいました。

被害額は、増加の一途です。
あなたも、被害に合わないという保証はありませんよ。


そこで、

詐欺の最新手口や、
詐欺被害に合わないようにするためには
どうしたらいいのかをまとめてみました。




詐欺には、「振り込め詐欺」関連の詐欺と、
「振り込め詐欺以外の特殊詐欺」があります。

平成25年度の被害の状況は・・・

「振り込め詐欺」の被害が全体で約259億円で
「振り込め詐欺以外の特殊詐欺」が約231億円です。

内訳は、

・オレオレ詐欺:約171億円
・架空請求詐欺:63億円
・還付金等詐欺:約17億円
・融資保証金詐欺:約7億円
・金融商品等取引名目:約179億円
・ギャンブル必勝法情報提供名目:約31億円
・異性との交際あっせん名目:約1億円
・その他:約20億円

となっています。

オレオレ詐欺は、東京を中心にした関東南部で多くの被害が発生しています。
東京、埼玉、千葉、神奈川、茨木などの都心部に被害が集中しています。

なぜ、被害が東京近辺に集中しているかというと、
地方だと方言で話す必要があるのが、
東京近辺だと標準語でいいからです。

また、オレオレ詐欺の被害が減らない原因としては、
自分は大丈夫、私は大丈夫と思っている人が
まだまだ多いためだと考えられています。

あなたも、「自分は絶対だまされない!」と思っていますよね!

しかし、

詐欺の手口を知らない状態で、
詐欺を見破るのは非常に難しいことです。

相手は、他人をだますことが仕事のプロですから
素人では太刀打ちできません。


詐欺集団は、一体どんな手口で、
あなたをだまそうとするのでしょうか?

「オレオレ詐欺は知っている」と思っている人が、
なぜだまされるかというと・・・

電話で、「少し声が変だな」とかを疑うことよりも先に、
家族を助けたいという思いが強くなって、
冷静さを失ってしまうような手口でだましてくるからです。


オレオレ詐欺の最近の手口としては、
現金を自宅まで取りに来るという
振り込ませない詐欺」(集金詐欺)が急増しています。

たぶん、振込先から足がつくのをさけるためでしょうね。


この手口だけで、平成25年だけでも147億円と、
オレオレ詐欺被害の全体の9割近くを占めています。

このオレオレ詐欺の手口のポインは、

・声が怪しまれないように「風をひいている」と嘘をつきます。
・携帯が壊れて電話番号が変わったと、新しい携帯の番号だけを伝えます。
・初日は、携帯の電話番号を告げるだけです。
・翌日また電話がかかってきます。(ここからが本番です。)
・他の人に相談させないように、
「身内に恥ずかしい話だけど」と釘を差します。
・お金が必要な理由としては、  
  「友人の保証人になった」、
  「会社のお金を使い込んだ(監査でバレるとクビになる)」、
  「株で失敗した」
  などと言ってきます。
・心理的に動揺させて、「お金を出さなくちゃ」と思い込ませられます。
・お金は、直接本人が取りにくるとバレてしまいますので、
  色々を理由をつけて、本人がこられないので、
  同僚とか友人がくるということにします。


こういった場合の、被害に合わないための対策としては、
息子本人に間違いないか確認の電話をすることです。

その際に、オレオレ詐欺の犯人から告げられた、
新しい携帯の電話番号ではなく、
元の携帯電話の番号や
家の固定電話の番号に電話します。

日中で仕事に行っている時間帯であれば、
直接、会社に連絡した方がいいですね。
 
オレオレ詐欺の犯人は、
緊急にお金が必要な理由を伝えて急がせてくるので、
まずは落ち着いて、確実に連絡の付く方法で、
こちらから息子さん本人に電話して確認するのが一番です。


息子など親族をかたる詐欺以外に
警察や銀行職員を名乗り、
キャッシュカードや通帳などをだましとろうとする
詐欺の電話もあります。

あなたの口座が危ないと脅しをかける詐欺です。
銀行協会・金融庁職員を名乗り、
キャッシュカードをだまし取ろうとします。

この際、引き出した現金や通帳を、
「新しい口座を作るので預かります」と言って
だまし取る場合もあります。


金融商品関連の詐欺では、
未公開株や社債などの売買をめぐる詐欺で、
平成25年度は約179億円もの被害が発生しています。
なんと、
1件での被害額が大きかったものでは、最高が4億5千万円です。
それだけ、だまされやすいということですね。


「金融商品詐欺」の例としては、
もっともらしい、パンフレットみたいなものが最初に送ってきます。
地熱発電・太陽光発電の技術を保有している、
水資源に関する権利を持っている、
最近では「東京オリンピックの工事に参加する会社です」などの内容で、
投資の案内がほとんどです。
パンフレットの内容は、素人では詐欺と見分けがつかないものばかりです。

中には、有名人の顔写真を勝手に使っているパンフレットもあります。
名誉毀損になるとおもいますが・・・

この場合の手口としては、
直接パンフレットの会社から連絡があるのではなく
他の会社から電話があって、
「案内を受けた人しか買えないので、代わりに買ってください」とか、
「名義だけ貸してください、お礼はします。」などといって、
あなたに買わせるようにしむけるのが常とう手段です。



「還付金等詐欺」の場合は、還付金の手続きだと言われて、
携帯電などでATMに誘導され、指示に従ってATMを操作すると、
自分のお金を送金させられてしまいます。

還付金の手続きだと思ってやっていると、
いつのまにか振り込んでいるという巧妙なやり方ですね。


その他、

・競馬の勝ち馬がわかる、宝くじの当たる番号がわかるなど、
 ロト6の当選番号がわかるので情報料をだしてください
などという詐欺もあります。


また、お金の受渡しに関しては
現金をレターパック、宅配便で送れといってきたら間違いなく詐欺です。
レターパックや宅配便は、元々はお金を入れてはいけないものだからです。


以下の様な内容が詐欺を見抜く手がかりです。

・携帯電話の番号を変えたよ!
・担当者が行くのでキャッシュカードを渡して暗証番号を教えて!
   ※警察でも、銀行でも暗証番号を教えてとは言いません。
・この株は上場確実、今買えば必ず儲かります!
   ※「必ず儲かる」とは、まともな会社では言えません。
・名義を貸して、権利を高値で買い取ります!
・郵便(レターパック)、宅配便で現金を送って!
・還付金でお金が戻るのでATMへ行って下さい!
・当選番号がわかります!
   ※当選番号がわかるということはありえないことです。


■詐欺の被害に合わないようにするには?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
家族、身の回りの人に確認をする習慣をつけるのが一番被害にあわない対策です。


万が一、不審な勧誘を受けた場合は、
下記の連絡先にご相談してください。

<公的な相談窓口です。>
■最寄りの警察
■警察総合相談電話 #9110
■消費者ホットライン(近くの相談窓口の案内)
  0570-064-370
■金融サービス利用者相談
  0570-016-811


くれぐれも、詐欺被害にあわないように注意しましょうね。