反田恭平のピアノ・ジャム！ https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=6507_01 #radiru
こんばんは☆
いつも
ご訪問頂きありがとうございます。
はじめましての方、
ご縁を頂きありがとうございます。
今夜のこの時間は…
こちらです☆
～.♪:*～.♪:*～.♪:*～.♪:*～.♪:*～.♪:*～
反田恭平のピアノ・ジャム！
▽ゲスト:原田慶太楼(指揮者)
&林美智子(オペラ歌手)
初回放送日: 2023年5月1日
【出演】ピアニスト…反田恭平，指揮者…原田慶太楼，メゾ・ソプラノ…林美智子
組曲「ドリー」から「小ねこのワルツ」
反田恭平(ピアノ) 、 務川慧悟(ピアノ)
作曲： フォーレ
（2分29秒）
＜ＮＯＶＡ NR-2301＞
アディオス・ノニーノ
須川展也(サクソフォーン)
作曲： ピアソラ
編曲： 啼鵬
（2分30秒）
＜東芝ＥＭＩ TOCT-9921＞
ラプソディー・イン・ブルー（最後の部分）
反田恭平(ピアノ) 、 ＮＨＫ交響楽団(管弦楽) 、 原田慶太楼(指揮)
作曲： ガーシュウィン
（4分30秒）
交響曲第７番 から 第４楽章
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
作曲： ベートーベン
（2分45秒）
＜Ｄｅｕｔｓｃｈｅ Ｇｒａｍｍｏｐｈｏｎ POCG-2074＞
喜歌劇「こうもり」序曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 カルロス・クライバー(指揮)
作曲： ヨハン・シュトラウス
（3分）
＜ＳＯＮＹ SICC1080＞
ワルツ・フォー・デビイ
ビル・エヴァンス(ピアノ)
作曲： ビル・エヴァンス
（1分17秒）
＜ＶＩＣＴＯＲ VICJ-60350＞
歌劇「フィガロの結婚」から「恋とはどんなものかしら」
林美智子(メゾ・ソプラノ) 、 千葉純子(バイオリン) 、 山根孝司(クラリネット) 、 河原忠之(ピアノ)
作曲： モーツァルト
（2分51秒）
＜ＶＩＣＴＯＲ VICC-60532＞
小さな空
林美智子(メゾ・ソプラノ) 、 大萩康司(ギター)
作詞： 武満徹
作曲： 武満徹
編曲： 野平一郎
（5分50秒）
＜ＶＩＣＴＯＲ VICC-60659＞
サマータイム
林美智子(メゾ・ソプラノ) 、 反田恭平(ピアノ)
作曲： ガーシュウィン
（2分40秒）
〜ＮＨＫ放送センター ＣＲ５０６〜
交響曲「宇宙戦艦ヤマト」から第４楽章「明日への希望」（途中の部分）
羽田健太郎(ピアノ) 、 ＮＨＫ交響楽団(管弦楽) 、 大友直人(指揮)
作曲： 羽田健太郎
（2分）
＜日本コロムビア COCC-12672＞
無言歌 第２巻 から 慰め
反田恭平(ピアノ)
作曲： メンデルスゾーン
（3分）
〜ＮＨＫ放送センター ＣＲ５０６〜
～.♪:*～.♪:*～.♪:*～.♪:*～.♪:*～.♪:*～
今夜のこの時間は、
大型連休スペシャル番組、
なのでしょうか☆
ピアニスト、反田恭平さんの
「ピアノ・ジャム！」
という番組です。
19時20分から始まった番組、
19時35分頃から滑り込みましたが
指揮者の原田慶太楼さんが
ゲストでして、指揮についての
興味深いお話が聴けております。
私が滑り込んだ瞬間には
「ロシアの指揮者と
それ以外の指揮者の違い」
について話されておりまして…
チャイコフスキーの弦楽セレナード
ベートーヴェンのエグモント序曲
このふたつの楽曲の冒頭の
入り方が違う、と。
「地面から音を持って来る感じ」、
と表現されていて、なるほど
でした！！！
よく、ロシア指揮者の振る
ロシア音楽を聴くと
地の底を這うような感覚、というものが
あったのですが、
実際に、音を地面から持って来る
ということがあるのだとわかりました！
この箇所が聴けただけで
本日は番組を聴いた甲斐がありました！
そして、ただいま
「この曲はこの指揮者で聴け！！！」
というコーナーが繰り広げられております。
反田さんの推すのは、
カラヤン指揮ベルリンフィルの
ベートーヴェンの7番シンフォニー
そして、原田さんの推すのが
カルロス・クライバー指揮
ウィーンフィルの「こうもり」序曲。
原田さん曰く、
「こうもりはクライバーでしか
聴いちゃいけない！！」←熱弁！
だそうです^^
原田さん、N響定期公演でも
よく休憩中にお話されるお姿が
印象的な方です。
↑息を切らして休憩中の
ラジオ生中継にトークで
参加してくださるとっても
珍しい指揮者さんです。
本日の番組でも、
とっても熱量の高い
お話を聴かせて頂けました。
ありがとうございました！
さて、後半のゲストは
メゾソプラノの林美智子さんです。
林美智子さんは、この時間の番組
ベストオブクラシックでもよく
拝聴しております～
☆動画お借りいたしましたm(__)mありがとうございます☆
↑林美智子さん関連動画☆
林美智子さんの演奏についての
関連記事はこちらです↓
双子の男の子のママさん、
だそうで…
出産がご自身のキャリアで
とっても貴重な体験だったという
お話をしてくださいました。
お腹にお子さんがいらした際の
重さがからだに響く、という感覚。
これが体感として
とっても貴重な体験に
なったそうです。
産後、その重さを失った際、
どこに軸をおいていいか…
わからなくなった…という。
私は歌手ではありませんが、
出産の経験はありますので
お腹に子供がいる感覚、というものは
憶えております…
ヴァイオリニストの
高嶋ちさ子さんが、
お腹にお子さんが居る時、
きっと羊水のおかげだと思うんだけど、と
「からだを通して響いてくる音が違う」
とおっしゃっていたのを思い出しました。
自分のからだを通して
音楽が、音が、出てくる、という感覚。
それは、歌手の方にとっては
更にダイレクトに響く感覚なのだと
想像します…
そんなお話も、とってもしんみりと
聴かせて頂きました。
そして、出産というと、
反田さんももうすぐパパになる、
ということで…
おめでとうございます！
※奥さまは同じくピアニストの
小林愛実さんです☆
そこで、林さんからのご提案で
お二人の共演が、ガーシュウィンの
「サマータイム」。
この曲は、「子守歌」ということで
林さんが反田さんに
「ぜひお子さんに口ずさんでください」
とお話されていたのが印象的でした。
林さんのあたたかなお人柄が
伝わってくる。。。とっても素敵な
演奏でした、サマータイム。
↑サマータイム。
おふたりのゲストの方の
お話をたっぷりと堪能できる
素敵な番組でした、「ピアノ・ジャム！」。
反田さん、番組司会としても流れが
とっても心地よいお話の進行役で。
さすが、音楽家、という感じでした。
あっという間の100分間でした。
それでは…
今夜も放送ありがとうございます
どなたさまも、
どうぞよい夕べをお過ごしください☆
いつもありがとうございます。
音楽のカミサマ…
いつもありがとう
皆さま、
いつもお付き合いいただきまして…
☆クリック応援、ありがとうございます
☆