英語で comfort foodという言葉があるのですが、
ざっと訳すと
「家庭の味」
「心地よい味」
昭和風に言うと、
「母ちゃんの味噌汁」
私的に言うと、
「ホッとできる味」かなぁ
それぞれの「ホッとする味」は育った環境などでさまざまだと思います。
私はおばあちゃん子だったので、
おばあちゃんがよく作ってくれたトマトソース系のものを食べると、ホッとします。
祖母はドイツ生まれのイギリス育ち。
25歳の時に初めて日本に帰ってきたので、いわゆる帰国子女になるのかなぁ。
そんなおばあちゃんの得意料理といえば、
ビーフシチュー、トマトパスタ、
イギリスのローストビーフなどなど。
結構コッテリ系が多いですね😆
日本で生まれた母は、
きんぴらごぼう、小松菜と油揚げ炒めと、
とても日本的なものが得意でした。
幸い料理上手な2人の味で育った私は、子供の頃から食卓に上がる料理は、国際色豊かでした。
昨夜は、そんなホッとできる味が恋しくて、
ミートソースをじっくり煮込んで作りました。
この煮込んでいる時間が良いんですよねー。
時折り鍋をのぞくと、ポコポコと、煮込む音がまた良い💕
(インスタにあげるね)
そうそう!
先日、千昌夫さんとご一緒したときに、
「味噌汁の詩」を歌われて、
じっくりと歌詞を聞きながら、
あー、心に沁みるなぁと改めて感じました。
ところどころクスッと笑えるのも良い‼️
あつい味噌汁を飲むたびに
思い出すのさ おふくろを
あなたにとってのcomfort foodは何?