サブちゃん、コメントありがとう
熊本、楽しかったね~~
サブちゃんの北島三郎~~~滅茶苦茶楽しかったよ
熊本編も詳しく書こうと思っているけど
まだ、博多が終わっていないので
もう少し待ってください。
シゲちゃんにもよろしくお伝えください。
 
 
さて、前回の続きだが・・・その前に・・・
今、夜中の3時!
なんでこんな時間に書いているかと言うと
今日はストロンガーを偲ぶ会を中野サンプラで13時から行い
16時頃に終了し、その後は・・・はい、定番のバッタもんへ直行です。
そしてついさっきまで、バッタもんに居たのであります。
 
本来なら、バタリと倒れこんで、爆睡するのですが
2号ライダーが・・・「なんで書いてないんだ!!おれが、そんな悪口をいつ言った!!」
確かに言ったのだが・・・「早く続きを書け~~~!!!」と怒鳴りまくるので
それでこんな時間・・・
書いてま~~すにひひ
 
つづきです・・・
なぜ、実現不可能な台本に、ライダーたちが「出来ない!!」と言わなかった…いや、言えなかった・・・のか?
 
それは、話を2年前に戻さなければならない。
 
2年前、バッタもんに一人の女性が現れた
その人は和央ゆうかと名乗り、「私はライダーに命を助けられた」と話し始めた。
 
彼女は3年前にがん宣告を受け、余命3カ月と命の期限を切られてしまった。
 
暗黒の底へ叩きこまれたゆうかさんは、生きる気力失い
「なぜ私が!!!」と病院のベッドの上で、襲い来る恐怖と、涙に掻き暮れる毎日を送っていた。
 
その時、一面識もない仮面ライダーアマゾン(岡崎徹)が、突然ゆうかさんの病室を訪れた。
元々ライダーファンだったゆうかさんは仰天し、いったい何が起こっているのか戸惑ったが
そのゆうかさんにアマゾンは「頑張れ!癌なんかに負けるな!」と熱い熱いエールを送った。
そしてその場で東京に居るストロンガーに電話を掛け事情を話し、ストロンガーからも「頑張れ!!」と
心のこもった励ましを受けた。
 
ゆうかさんはその日から変わった・・・生きる勇気と希望が生まれた。
どこまで生きれるか分からないが、残された日々を思い切り生きてやろうと・・・・・・
 
そして余命3カ月と宣告されたゆうかさんが、3年を越して前向きに生きている。
もちろん、癌が治ったわけではない・・・今も抗がん剤治療で入退院の毎日だ。
 
そのゆうかさんがどうしてもやりたかったこと
それが博多でのライダーショーだった。
 
そのゆうかさんの熱意に動かされて始まったのが、このワイルダネスだ。
 
伝説の第一回博多公演・・・大成功だった。
そして第2回の博多公演
ゆうかさんが1年かかって書き上げたのが、この送られてきた台本だ。
 
誰が「これじゃ出来ない」・・・とゆうかさんに言えるのだ。
ゆうかさんが命を削りながら書き上げた台本・・・・・・・
 
それでライダー全員が死んでしまった。
誰一人として、「ゆうかさん、この台本では無理だ」と言えないのだ・・・・・・
 
                                                        つづく