そうだね・・・書きかけがたくさんあるね
夏休みの宿題のように、頭の片隅にぶら下がっているのだが
この書きかけには締め切りが無い・・・・・・にひひ
したがって、プレッシャーは・・・・・・それがあるんだよ
 
2号ライダーのワンパターンのフレーズ・・・
「いつまで遊んでるんだ!!早く書け!!」それに「おまえ・・・おれの悪口ばっかり書きやがって、おまえはいつも自分はカッコよく書きやがって・・・ばかやろゥ~~」それに 「おまえ、禿げはよせ!!ハゲと書くな!!」
この辺は2号ライダーの口癖です・・・私にとっては、蛙の面に小便ですが・・・にひひ
 
で・・・昨日のつづきだ。
我々がバッタもんへ着くと、もう大半の人たちは到着していて
「遅いよ、なにやってんだよ」と岡田が騒いでいる。
いつものことだが必要以上に明るく、馬鹿まるだしの岡田の顔だ・・・・・・
 
8人がけのテーブルの片方は岡田以下が座っていて、反対側の4席が空けてある。
岡田が速水ちゃんはこっち、健ちゃんはその横、京子ちゃんは・・・駄目駄目ッ・・・速水ちゃんの横は駄目
などと、仕切って居やがる・・・・・・で、私は一番隅っこに座った。
 
話は盛り上がるの!!盛り上がるの・・・今日の話題は柔道一直線と京都撮影所の裏話だ。
健ちゃんが子役の頃から京都撮影所に居たということで、今日の主役は桜木健一だ。
私もゲラゲラ笑いながら、みんなの話を聞いていたのだが、京子ちゃんのまん前に座った
岡田の様子がおかしい??
 
京子ちゃんの左隣に、これもライダーファンの常連なのだろうが、座ったまま動こうともしない
そいつにむかって・・・「こら!!お前!!近づき過ぎだ!!京子ちゃんに肩が触れてる!!バカヤロウ!!」
と、岡田がわめき散らしている・・・・・・そればかりか、岡田の左右に居る、京子ちゃんファンと思われる
輩に、京子ちゃんとの会話をさせないよう、邪魔をする・・・・・・??
 
ファンたちもしたたかなもんで、岡田の眼を盗んでは、京子ちゃんに近づき話そうとする。
すると岡田が鬼のような顔で・・・「バカヤロッ!!お前近いんだよ!!腕が京子ちゃんに触れてんじゃねぇか!!」
と、縄張りを守るマウンテンゴリラのように狂気乱舞するのだ
 
それで私が・・・「岡田・・・おまえ、京子ちゃんのことが好きだったんだな」と聞くと
 
岡田 「何云ってんですか速水さん、柔道一直線の頃は、僕は二十歳で、京子ちゃんは15歳・・・可愛くてラブラブ!
    ラブラブ!・・・僕の永遠のアイドルじゃないですか」・・・と少年のように顔を赤らめて居やがる。
 
この馬鹿ゴリラ、普段は女とみると「やらせろ!!」と叫んでいるのに、なんという変身ぶりだ!!
 
で・・・そんなこんなで、時間も12時を過ぎ、健ちゃんと京子ちゃんは先に帰ることになった。
で・・・二人が帰ると・・・岡田が京子ちゃんの座っていた所に移動してきて
そして!!なんと!!・・・京子ちゃんの飲んでいたグラスを舐めまわしやがった!!!
おまけに箸まで、しゃぶりだした!!
 
これには他の京子ファンが大ブーイングを始め、その台詞が・・・「自分ひとりずるい!!俺にもしゃぶらせろ!!」・・・だった。
岡田は「ばかやろう~~誰がお前らにしゃぶらせるか!!」とこれみよがしにグラスと箸を独占していた。
 
これがおぞましい、バッタもんでのワンシーンでした・・・・・・
 
平山先生・・・・・・バカばっかりで、本当に申し訳ありません   
 
                                                              つづく