11月15日はついに全身麻酔をしての気管支鏡検査です。


気管支鏡を入れると出血しちゃう私の気管は全身麻酔をした方が安全に出来るということで全身麻酔をしての気管支鏡、細胞採取の方法になりました。

予定では2時間の手術みたいです。



この日は朝から次の日まで絶食。


私は3番目の手術で16時かららしい…
長い…タラー


朝から母と旦那が手術の付き添いのため来た。

午前中シャワーに入りゆっくりするキラキラ

昼からは準備…絶食なので栄養補給に点滴を入れられたり、弾性ストッキングと言って、足に血栓が出来ないように予防する白いキツいハイソックスを履かされる。

看護師さんが履かせてくれるんだけどこれまたキッツいから看護師さんも必死…アセアセ


次はワンピースみたいになってる長い手術用の病衣に着替えて準備完了。


あとは呼ばれるのをひたすら待つのみ。



術後は監護室?っていう個室でナースステーションの近くでカメラも付いた部屋になるので午後から個室に移動になった。


術前で緊張している私はひたすら旦那と母に話しかけて少しでも手術のことを考えないようにしていた。


4時近くなってやっと呼ばれた。

もう、恐怖しかなかった。


車椅子で手術室まで連れて行ってもらい手術室の前で旦那と母とバイバイした。

怖い…一気にドラマみたいな感じになる。


入ってすぐのところで名前を確認させられ、頭に髪の毛が邪魔にならないようにキャップ?をかぶせられ手術室の看護師さんが迎えに来て車椅子を押されて手術室に向かった。


想像してたのと全然違う空間だった。

長い廊下を進んで行く最中に沢山の手術室があってまるで工場みたいだった。


手術室に着いてベッドに横になる。

心電図、血圧計、酸素を計る機械を付けられる。


一気に不安に押し潰されそうになった。


若い女性の看護師さんが「怖いですよねアセアセ大丈夫ですからね(^^)手を握っておきますねキラキラ」と励まされ私泣きそうになる。笑


担当医の先生が私の名前と術式をみんなに聞こえるように言って、それでは麻酔かけますね〜とマスクを付けられ大きく深呼吸してください〜と5秒くらいしたら意識が遠くなっていった。