環境・安全安心特別委員会 29年6月 | 台東区議会議員・早川太郎のちょっとひと言
2017-08-23 20:05:09

環境・安全安心特別委員会 29年6月

テーマ:ブログ

結構、間が空いてしまいましたが。

第2回定例会で行われた委員会の報告を・・・

 

6月14日には、環境・安全安心特別委員会が開催されました。

 

この日の案件は、こちら。

 

案件の中に、「荒川下流タイムライン(拡大試行版)について」があって。

 

タイムラインとは、非常に強い台風が接近する場合など、予見可能な災害に対し、標準的な防災行動項目を事前に時系列に整理しておき、災害発生時に効率的、効果的な行動がとれるようにすることを目的とする手法で。

平成24年に、アメリカを襲ったハリケーンに対してニュージャージー州で活用され、被害の低減を実現し、大きな効果を発揮したものです。

台東区では、タイムラインの各段階で想定されている気象情報や水位情報をもとに、庁内体制の構築や住民への情報、避難勧告等の発表をしていくとともに、隣接区との情報共有に努め、そごのない防災行動を実施していく、との報告でした。

 

で、私の発言要旨は。

 

「気候変動の影響で、昨今、水害の被害が多発していて。

200年に1度と洪水ハザードマップとかに書かれている荒川の堤防決壊のリスクが、より現実的になってきていて。

そういうこともあって、タイムラインの取りまとめとなったのだと思うが。

区の洪水ハザードマップによると、区内の2/3近くが浸水し、3メートルから5メートルの浸水も広範囲で起きるとなっている。

もし、こういう事態になってしまったら、大変なことになってしまうが。

では、この浸水は、どのくらい続くものなのか?」と質問。

 

「昨年、国土交通省が発表した洪水浸水想定区域図での浸水継続時間では、台東区では50センチ以上の浸水が2週間以上継続するという想定になっている」との答弁。

 

「50センチ浸水していたら、本当に普通の大人の人でもなかなか動きにくくて大変なことになってしまう。高いところに一時的に逃げると孤立してしまうというようなおそれもあるので、そういうところも踏まえて、このタイムラインの中にも避難開始とか、避難指示とか、書いてあるんだと思うが。そういった場合の避難場所とか避難施設というのは、区はどこを想定しているのか?」と質問。

 

「洪水時の避難場所としては上野公園一帯と谷中墓地。避難場所については、上野中学校、忍岡中学校、都立上野高校、谷中小学校、根岸小学校、忍岡小学校など。上野の周辺の学校6校」との答弁。

 

「区内で、浸水していないところでの避難施設。

このくらいしかないのかもしれないが。

あまりにも、心もとない。

帰宅困難者の一時滞在施設となっている施設、いくつかあると思うが。

そういうところとも事前に調整し、避難施設となるような働きかけしているのか?」と質問。

 

「現在、上野駅の周辺の滞留者対策推進会議で、一時滞在施設をこういった場合の避難施設として協力していただけないかという協議を開始しているところ」との答弁。

 

「地震の時のイメージが強すぎて、避難施設については、近隣の小学校を思い浮かべてしまうのではないか。

洪水の時の避難場所や

なぜ、上野に逃げなくてはならないのか。など、

しっかりと区民に情報が伝わるよう、努めてほしい。

今年度、新たなハザードマップ作ることになっていると思うが。

記載の仕方や、それを配布するときなどにしっかりと周知してほしい」と要望しました。

 

 

 

 

 

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