毎日のように、管制室とはやぶさ2運用室に通っています。今週は臼田局(UDSC)の裏番組のマドリッド局のスーパーバイザでした。連日、新しい画像やデータが届いています。毎日、大正製薬から差し入れで届いたリポビタンD(運用室の冷蔵庫にはいっぱい詰まっています)を飲んで頑張っています。

 

 

上の写真は40kmの距離から観たRyuguです。もう、その形からデススターとかソロモンとか言われています。プロジェクトメンバーは新しいデータを真っ先に見られるのですが、リークしないようにと緘口令がひかれているのでなかなか情報発信できません。ただ初号機と違って宇宙研(JAXA)の広報室はなるべく早い情報公開を心がけています。ネット上に数多くのコンテンツが公開されていますので、それをお楽しみください。