過食衝動は止めなくても治せる！
食べるあんしんづくりのお手伝い
なかひら ちさと です。
前回の記事
誰かより
優れてる
だから
過食嘔吐だった頃は
人との比較が
やめられませんでした。
私は
あの人より痩せてるから大丈夫
あの人よりも
信頼されてるから大丈夫
あの人よりも
ウエスト細いから大丈夫
あの人よりも、
この仕事はできるから大丈夫
あの人より評価されてるから大丈夫
私は
あの人より
食べてないから
大丈夫！
私は
ビリじゃないから
大丈夫！
（↑そう、ここ！）
そんなふうに
人と比較しないと
自分のダメな所があらわになってしまう。
ビリは
絶対にイヤだ！
ビリなんて
価値がないもん！
と思ってたので
比較癖が
やめられませんでした。
人と自分を比べては
自分はマシだ！と感じることで
私はビリではないという証がほしくて
大丈夫だと自分に言い聞かせていました。
（何が大丈夫なんだか？今ではちょー疑問だけど）
そんな、
人との比較にしがみついていた私は
人と
比較しても
幸せでは
ないこと
にだんだんと
気付いて行きました。
比較することで
「私は幸せになってるのか？」
と自分に聞いてみたところ、
比較すればするほど辛くなる。
比較すればするほど、不幸になる。
比較するほど、もっと頑張らないといけなくなる。
もうできない。
もう苦しい。
こんなの嫌だ！！
という答えが出てきたので
「じゃ、もうやめよう」
という結論になり
もう、
人と自分を
比較しない
国の条例のような、すごく強い約束でした。
その約束を必ず守ると
自分で決めました。
人との比較をしたくなったら
その代わりに
自分のいいところを
無理やりにでも
見つけてやろう！と、
ひねり出して
しぼりだして
しごいて、しごいて
見つけるようにしました。
もう、本当に大変な作業だった。笑
でもそのおかげで
自分の素敵な所がたくさん見つかりました。
人のことばかり気にしていた私は
いつのまにか
自分の良さをいっぱい発見できる、
自己肯定力が下がらない状態になっており
連動して
過食嘔吐も減っていきました。
過去の私のように
他人と自分を比較して「私の方がマシだ」と
思う人が
もしもいるなら
人に注目してしまう意識を
グッと自分に向けて
自分のいいところをいっぱいみつけて
あげてくださいね。
だいじょうぶ
あなたのいいところは
泉のように
湧き出てくるから。
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