過食嘔吐はなぜ止まらないのか？→自分を否定し続けてるから

おはようございます、ちさとです。

 

あー、また今日も

ちゃんと食べられなかった。

いっぱい食べちゃったし

吐いちゃったし

仕事もちゃんとできないし

子供にすぐ怒鳴っちゃうし

本当に私は

何をやってもダメだ…

毎日こんな言葉が

頭の中をめぐっていませんか。

 

自分を否定し続けてるとね

過食嘔吐って繰り返すよ。

■素敵なブログのご紹介

こちらのブログを書かれている

みぐさん

ですが

摂食障害の方なんですけど

とっても素敵だなと思ったので

ご紹介させてくださいね

今、摂食障害が止まりはじめて

気付きや発見がとってもいっぱいだそうです。

みぐさんの記事は

劣等感について書いていたから

私も触れてみようと思います。

■人と比べて劣等感

劣等感を感じた時

私はよく過食スイッチがオンになりましたよ。

あの人より仕事ができない

あの人より足が太い

あの人よりかわいくない

あの人みたいになれない

あの人みたいにちゃんとできない

って感じの想いを抱えると

お前はダメだ

って

言われてるような気になっちゃったの。

実際に誰かに言われてはいないんだけど

私の頭の中が

そう言うんだよね。

劣等感って

誰かと比べて劣ってること

だから

そんなの、リアルに真正面から感じるなんて

辛くてイヤじゃん？

むごすぎるし

みじめすぎるから、

だから私は

過食スイッチいれてさ

意識を過食に向けたんだよ。

食べたくないし

吐きたくはないけど

劣等感感じて

惨めになることの方が

よっぽどつらくてイヤだったから。

食べて吐くことに逃げたの。

食べて吐いて

劣等感を消したくて

傷つくことから

守ってもらってたの。

過食嘔吐は

傷つくことから守ってくれたの。

傷つくことから

守ってくれたのは、

過食嘔吐だけだったの。

過食してると

頭真っ白になるし

苦しさが一瞬だけやわらぐ感じがあった。

劣等感は

否定感。

あの人と比べて自分はダメだ

ってやっていたら

常に否定感がいっぱいになって

過食嘔吐が

止まらなかったんだなって

本当にそう思いました。

 

■否定する捉え方を変える

例えば、今

街中を歩いていて

脚の細い人がいたら

私は何を思うのか？

 こんなウエストの人、マジでいる。

あの人、脚細いなー！

私はあそこまで細くないけど

私にはいいところが

たくさんあるもんね！

毎日頑張って生きてるし

22年も過食嘔吐してきたのに

こうして生きてるし

いっぱい頑張ってることが

ちゃんとあるから

もう比べなくても大丈夫

って言う感じで

否定感はまったくなく

捉えることができて

終了です。

みぐさんも

書いてる記事をいくつか読んだけど

捉え方や考え方が

すごく変わってる！と感じました。

（私の主観ではありますが）

過食嘔吐治したい人は

絶対見たほうがいいブログです！

自分が楽になる考え方、捉え方に

たくさん触れて

ちょっとずつでも

変えていくことを

とってもおすすめします

 

 

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22年の過食嘔吐が止まって半年以上たちました。
過食嘔吐は言えない気持ちの代わりでした。
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