日本のお礼の文化の歪(ひずみ)。 | 南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

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ハワイ親子留学サイトの編集長さんに励まされブログ始めました。
「憧れのハワイでの子育てについて…」ですが、
子育てに、家事に、仕事に、駈けずり回って1日はあっという間。
それでも、ため息をついた時に見上げた青空に、山々にかかる虹に励まされ頑張っています。


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r日本とアメリカでは価値感が

様々に異なる部分がある。

 

アメリカに住んでいて心地よいと思う事の一つに、基本的に助け合う事に変に見返りを求めない、という事。

 

 

「ありがとう!助かったわ!」という感謝の言葉で十分。カードにその言葉を簡単に書くこともあるので、アメリカはスーパーにでもカードが沢山売っている。

 

クリスマスの時などは一年通してお世話になったベビーシッターや習い事の先生には

カードにギフトを添えたりするけど、だからって、

 

これくらいの事柄にはこれくらいのお礼

 

みたいな相場はない。

(クラスメイトのお誕生日なんかは薄っすらしたギフトの相場は多少あるけどね)

 



なんでこんな話になったかって、

おジジが亡くなって家族だけでお別れをしたので

香典はお気持ちだけを受け取ってお断りした。

 

それでも、それでは気が済まないから、とか、

生前に大変お世話になって、とか、

いろいろな理由で送られて来たり、

代わりにお花をいただいたりした。

 

 

そして日本ではそのお返しをするのだが、

日本の慣例では

 

香典は半返し

 

なんだそれ?

 

 

と、長くアメリカに暮らしたマミーには思わざるを得ない。

 

 

1万円くださったかたも、10万円くださったかたも、

その気持ちは同じ思いがあるんじゃないかと思う。

 

ただ、自分の経済状態から可能だったのが

1万円だったか、10万円だったか・・なんじゃないのかな。

 

 

しかも、悲しんでいる遺族を元気づけよう、

お葬式などで費用がかかると思うから少しでも助けになれば・・・

 

 

って気持ちなんだから、そっからわざわざ悲しみに暮れているときに「半額相当」を見繕って返すんじゃ元も子もないんじゃないの?

 

結婚式だってそう。

 

パーティーに呼んでいただいたらそのお礼もあるし、これから新しい生活を築くのに物入りだし、おめでたいし、そこにご祝儀が登場するわけで、その代金の半額をまた何かでお礼する?

やっぱりなんだか解せない・・・。

 


日本は礼儀の国だから?

人のご好意に甘えちゃ礼儀違反なのか?

しかも、お礼の相場ってなんなんだ!

相場なんて変なものがあるから、そしてお礼(見返り)を期待するから、逆にカジュアルに人に頼りにくくなってるんじゃないのか?

 


ま、結婚式だ、お葬式だって、特別な場面なら慣習があるのは仕方ないとしても、

 


日本人は

 

「お礼は礼儀」

 

「相場相当のお礼が礼儀」

 


にしちゃってるんじゃないかと思う。

 



マミーがハワイで日本人在住者に2年間もひどい扱いをされてイジメられたのは、自分が提供してあげた情報に対して「(自分が思う)相当のお礼がなかった。」って理由だった。お礼に満足しないとイジメまでしちゃうって、かなり病んだ文化だと思う。


 

ま、これは海外に住んでいて難しいところでもある。現地の感覚を日本人在住者に適応していいのか、どうか?ってことなんだけどね。

 

 


 

話を「助け合う」事と「お礼」に戻すと、

 

一つの大きなポイントは

自由の国でもアメリカは根本は

クリスチャニティ―(キリスト教)の精神が通っていることだと思う。

 


自分の出来ること、出来る範囲で人を助ける。

その人が喜んでくれることが自分にとっての報酬。

 


助けてもらった人は、もちろん言葉と形の「お礼」も大事だけど、

もっと大事なのは自分も同じように人を助けること。

たとえ相手が別の人だったとしても。

 

 

それが世界にグルグル回って自分にまた返って来る「お礼」。

 

 

結局、おババは頂いたモノやお金の金額には関係なく、おババの感謝の気持ちの大きさを表したお礼を送ることにした。

 

 

アメリカのカジュアルさが嫌になるときもあるけど、このカジュアルさがこの国の人たちを明るくしてるんだと思う。

 

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