再びさいたまの関門タイムチェックに勤しむピナコラです。かなり真剣です。
完走率低いなあ。予想はしていたけれども。
男子 73.57%
女子 56.16%
那覇より低いんじゃない?
上尾から移動して、電車が新都心に到着した時には、サブ3クラスのお速い方はゴール間近、サブ3.5くらいのランナーを応援しつつ最終関門にたどり着いた。
実は関門がなかなか見えないので、そこらで応援しても良かったんだけれど「最終関門にいるよ~」と、今日走る皆さんに宣言した手前。。。
ここらあたりなんだけどなあ。係の方にお尋ねしてみるか。
あのですねえ、第1回だから仕方ないのであるけれども、沿道の係の人に聞いても、関門の「か」の字もさーっぱりわかりません。「関門ってなんですか~?」な感じですよ。
ちょっと、オッさん!じゃなくて係のおじさん、あんた、このレースでいっちばーーんドラマが起こる関門海峡知らないって。。。どうなってんのよ!ちなみにその方、関門から300メートルくらいしか離れてないところで沿道整理をされていました。
まあね、自分の守備範囲を、しーーーっかり固めろってコトですねえ。俺は沿道係だかんね、道案内じゃねえ。
ま、いいや。わざわざ遠くからボランティアに来ていただいたのかもしんないもんね。でも、自分がどこらへんにいるかぐらいは知っておいたほうがよろしいんじゃね?
関門閉鎖時刻は13時25分。
みなさん汗がすごい。
雨がやんで、陽が差したら急に湿気が上がってきたんだね。ハードワークだっだと思います。
練習会のメンバーが3人順調に最終関門を超えていった。
女性の姿はかなり少なくなっていた。
ここに来るまでけっこう振り落とされたのね。
練習会のHちゃんが、サブ4チャレンジのIさんを引き連れて駆けてきた!
Iさん初サブ4目前。この先足がつらなければね。
残るは。。。。あと二人。
閉鎖時刻が迫ります。
ランナーズアップデイトで確認すると二人とも35Kの関門は超えている。
来る?来ない?
よくよく見てみると、
さいたまの関門は厳しいなあ。
9:40にスタートして
6.3 K 10:25
13.88K 11 :05
25:46 K 12:10
30.05K 12:35
35.15K 13:05
39.41K 13:25
42.195K 13:40
25キロ過ぎから俄然厳しくなるんですけど。
35~39.5。4.5Kを20分しかない。
キロ5分では間に合わない。
25.5~39.5の約14.5Kを
エーート1時間15分か。。。
ここもキロ5分ですよ。
しかも最終関門をギリギリ過ぎた場合はそのさきの2.8Kを15分って、あーた、5分ちょっとかかったらフィニッシュ目前にしてここまで走ってきた全てがパー。
関門閉鎖30秒前になった。
「はやく!はやく~~~!」
大声で声援を送ったけれど
13時25分。
39.4Kの最終関門はホントに一瞬で閉じられた。
練習会の最高齢にして最強のIさんも
本来なら3時間45分くらいで走れてしまう驚きの73才。
ネットだったら越えてたのかもしれないよ。
いろんなことを考えていると、脳が最初に疲れてくるじゃないですか。最後尾?D ブロックからスタートすると間に合わない可能性大です。
ってか、ピナコラさん、エントリーするつもり?
するつもり⁈かも。
さいたま、コースは何気に厳しいし、それにも増して関門閉鎖は厳格だし、エイドはバナナの切れっぱしとカステラの切れっぱし。ほとんど切れっぱししか期待できず、景色の見どころひとつアリマセン。
これから市民マラソンに移行する予定らしいけれど、いくら制限時間が緩くなったって、TOKYOヨコハマならいざ知らず、特段セールスポイントのない「さいたま」を、走る気がしますか?しないよね。
あたしなんか、さいたまシティハーフも走ったことないんだから。
いろいろ改善するところはあるにしても、制限時間4時間のシビれるレースとして来年からも続けて欲しいです。大田原行くよりアクセスしやすいじゃないですか。
さらに、できれば高速コースにして欲しいなあ。
めちゃめちゃドフラットの。
ここなら絶対記録が出る!と伝説になるくらいのコース希望。