な感じでピナコラです。HOTEL
キンカメ。便利です。震災でハワイ島に到達した津波で１階部分が浸水しちゃったみたいだけれど、ホテル自体はほとんど修復は終わってるようだった。隣接のABCは「We are OPEN!」って看板出してました。
海沿いの歩道は修復中。ヘイアウも修復中。
津波がここまで到達したのだ。
ランドリーはチェックインカウンターの右の通路の先のツアーインフォメイションの横にあり。ドアに表示はございません。この通路の先にはおトイレもございます。ルームキーを忘れても普通に使用可（重要）。喫煙場所はメインエントランスの車寄せのところ、他、数カ所にあり。白人のおばちゃんが「まったく、タバコ吸うのに、いちいちこんなところまで、チッ、まったくだよ」と毒づいていたのにマイPPMが遭遇。
あれやこれやを鑑みて、キングカメハメハHにしたわけだけれど、キンカメには何の不満も無いわけだけれど、今度はロイヤルコナリゾートHとどちらがいいかな、と。
ここは悩みどころなんだけど、KTAのスーパーにはキンカメが近いのだけれど、行ってみようかと思ってた「ISLAND RAVA JAVA」あら？ JAVA RAVA?(すんません、いいかげん）とか「HUGGO'S」とか「寿司しおの」（ここは行きました）とかはロイヤルコナの方が近いようだった。キンカメからはちょっと歩く。ババガンプなんかにも近い。不便かと思っていたけれど、ABCもすぐのところにあった。JTBのツアーもキンカメと同等Hとして使用しているようだったし。それにサンセットが見える気がする。キンカメは夏の期間のサンセットは見えなかった。
まあ、「古っ！」つーコメント多しだけどね。＆波の音がうるさくてうるさくてというコメントも多い。
キンカメはホントに普通にちゃんとしてるもんね。
MUSIC
60年代も70年代も80年代も90年代もそのあとも同時に存在してる。
アメリカの田舎って皆そうなのか。今はどこでもそうなのか。
普通にドアーズだし。マラソンスタートはU２だし。
ラップとレゲエミュージックはあり。
ボブ・マーレイの息子？
ニューウエーブとかはないか。
（今どきはニュー、はないか。「ホテルニュー越谷」みたいな）
ひとびと
ハワイ島は子どもがいいです。
男子などはあんまりバカなんで笑っちゃう。
ホテルのプールで
飛び込み合戦が始まり。
ひねりを加えた新しい技が次々繰り出され。
チビッコは何思う。
ためらい無く。
で、写真とってもいいかと聞いたら
「こいつは僕の弟、そして、あいつとあいつが兄弟」とか、はにかみながら教えてくれる。
この子達はロコのようだった（従業員とかの子どもだったのかも）。
最初に飛び込んだクールな子は次の日けっこうかわいい女の子に一生懸命話しかけながら、ブギボードを持って歩いてたから。ちなみに女の子は関心はあるんだけど「アタシ、急いでるから」ってかんじでどんどん行っちゃう。彼は必死で話しかけてて。
なんか涙がポロリとしちゃったよ。
ラナイでビールを飲んでいた時のこと。
騒がしいな、と思っていたらピアの大きなバニアンツリーのあたり（ここはなんというか、コナのへそみたいになってるようだった。インフォメーションあり、シャトルも停まる。タクシーもお客を待ってる間休んでいる）で少年達が取っ組み合いの喧嘩をしていた。
「取っ組み合い」ですよ。取っ組み合いの喧嘩って見たことあるかな？少なくとも最近の都会の子どもでは「ない」と思う。
とにかく興奮していた一人を他の数人が抑えようとしていたんだけれど、ダメだった。
そうしたら、しばらく見てたホテルの従業員が走っていって、二人を引き離したんだよね。そこはホテルの敷地内ではないところなんだけれど、言い聞かせてなんとか落ち着かせようとしてた。激昂していた少年のメンツを保ちつつという感じで。その頃にはタクシーの運転手なんかも、こう、子どもの喧嘩だけれども、行き過ぎるようなら、一言いきますよ。って鷹揚な感じで見てた。
少年はなんとか自分を抑えようとしてたんだと思うけど、感情の行き場が無かったのか、走ってどこかに行ってしまった。
ピアにはまたいつもの日常が戻った。
大人は大人がするべきことをし、少年は少年の日を生きている。
