【己書天海晴明マリアレイ道場】大阪(327)まちなかリビング北千里の初文化祭に出展〜筆文字アート
こんにちは。【己書 天海晴明マリアレイ道場】上席師範 マリアレイです。
己書は、筆ペンで書く、描く、筆文字アートです。
絵手紙などに良く合います。
*毎月定期開催中の己書教室(幸座)情報は、ブログ記事の後半にあります。
*はじめての方は、こちらの記事をご参考にされてください。
【己書天海晴明マリアレイ道場】大阪(280)己書幸座をはじめてご予約される方へ〜筆文字アート
まちなかリビング北千里の文化祭に出展しました〜
昨年11月末に、新築でオープンした「まちなかリビング北千里」という名の、素敵な公民館です。
ここの2階の「工作室」で、毎月、第3土曜日に、朝から夕方まで、己書幸座を開催させていただいております。
そのご縁で、今年の11月に、初めての文化祭を開催しるというご案内をいただきました。
己書のスローガンは「地参知笑(ちさんちしょう)」ですので、地元でのイベントには、積極的に参加して、いろんな知り合いの方ができたり、いろんな方に、「己書」を知っていただく機会になるよう活動しています。
ということで、スケジュー過密の中ですが、参加しようと思いました。
問題は、最終の説明会の日にも予定が被っていましたし、設営の日が、総師範の大阪年賀状幸座だったので、私は、会場のお片付けが終わるまで、天満橋にいましたので、どうしようかと。。。
それで、市役所さんの係の方とご相談しました結果、文化祭の当日の朝に、展示してくださいね。というお言葉をいただきました。
私、朝早くから、大きな荷物を、ガラガラっと引っ張って、会場入りいたしました。
いつも、まるで、大国主命様か、恵比寿様になったような気持ちで、大切な作品を、大きな袋に入れて、ガラガラっと運ぶ私です。
(こういう時、いっつも、思います。
己書って、自分の車があって、あるいは、自分が運転できる人が向いているような気がするぅ〜)
でも、私は、どこに行くにも、ガラガラっと、荷物を大きな何かに入れて、引っ張っていく訳なんですね。
これは、目的地が、地元であろうと、名古屋であろうと、東京であろうと、いつものハワイであろうと、まったく、変わりません。
なんなら、荷物の大きさも、変わらないんじゃないかと思うくらいです。
っということで、この日の朝が、晴れていて、本当に、ありがたかったです!!
ありがとう青空ぁ〜!!!
どっこいしょっと、設営いたしました!
裏面は〜
こんな感じで、速攻仕上げ?!ではありますが、なんとか、できました。
30分で、展示を仕上げてください!っと言われていましたので、必死でした。
机も2台ください〜っと、お願いしてですね。。。
でもって、裏面の作品は、秀作のカレンダーが、ここでも役に立ちました。
実は、この日は、吹田市役所の正面玄関ロビーギャラリーの作品展と、日程が重なっておりましたので、生徒さんたちの作品も、私の作品も、2箇所に分けて展示したんですね。しかも、私のこだわりとして、今年描いた、新しい作品を展示したい。作品の鮮度にこだわったので、(だんだん、腕は磨かれていきますので、最新の方が、自分でも、よく描けてきてる気がしてですね。。。)
今、見てみますと、やっぱり、2箇所での開催となりますと、準備が足りていないと思います。
来年は、どうしようかなぁ。。。
今から、考えてしまう私です。
さてさて、2日間だったのですが、ご近所さんたちが、いっぱい、見にきてくださいました。
お隣の奥さんは、三重県から帰省されていた娘さんと一緒に、来てくださったのですが、三重県では、己書が盛んなので、「お母さん、これ、ご近所でも、よく見るのよ〜」っと、おっしゃっていたそうです。素晴らしい〜三重!!
見てくださったお知り合いの方は、みなさん、
「すごいね〜」
「素晴らしいですね〜」
「カラフルでいいですね〜」
「こんなん描きたくなりますね〜」
「これって、描いたんですか〜?」
「どうやって、描いてあるんですか?」
「どこで、教えてるんですか?」
っと、さまざまなご質問やご感想をくださっていました。
また、ご家族と一緒に来てくださった生徒さんは、
「これ、私が、描いたのよ」
『へぇ、どれを描いたの?』
「これと、これも、これも〜」
『えぇ、すごいね!』
「そうそう、教えてもらってるのよ」
『へぇ〜!!』
っということで、作品を、じっくり、見てくださっていました。
展示は視聴覚室でした
いつもは、工作室で、幸座をさせていただいております。
同じ工作室を使用されているお仲間グループという感じで、書道の作品や、陶芸の作品と、一緒のお部屋で展示させていただきました。
書を見にいらした方や、陶芸を見にいらした方など、己書も見学してくださっていました。
たくさんの来場がありました。
文化祭は盛り上がっていて楽しかったです
観音様は人気がありました
三十三観音様を展示していましたら、やっぱり、全部、見たくなりますよね。
「作品には、手を触れないでくださいね」っと、何回か、お声をおかけいたしました。
また、総師範の野菜の作品を、はるみスター師範から学んだ額装は、何人かの方が、全部の言葉を読み上げていらっしゃいました。
こころに響く言葉ってありますよね。
人が多すぎて、私が、展示作品に近づけないし、ご説明もできない〜という混み具合の時も、多かったです。
拓本の体験会が楽しかったです
1日目の終わりに、「拓本」をしに行ってみました。
私が、拓本の体験会に参加して離席していた時に、午前中にいらした方が、午後から、お友達を連れて、もう一度、見学に来てくださって、すれ違いになっちゃったんですよね。
「もう、帰っちゃったでしょ」っと、あとでお買いした時に、「お友達を連れてもう一度行ったのに〜」っと、ご近所の公民館コミニティーは、ご近所ゆえに何回でも、近くだから、行ったり来たりできちゃうんですよね。
やっぱり、いいな。
そして、もうひとつのやっぱりは、会場の担当者も、もうひとり、誰か、お手伝いが欲しいところです。
さてさて、拓本って、高校生時代に、書道のクラスを選択していて、3年間、王羲之の書を臨書していました。夏休みの宿題に、「拓本」を取ってくる。というのがあったんですよね。
その時、どうやって、取ったんだっけ???
もはや、記憶がなくなっていました。
それで、体験会に参加させていただいたんですね。
こちらです。
すっごく、楽しくて、ワクワクしました。
そうしましたら、主催されていただ方が、次の日(文化祭の2日目)に、己書を見学してくださって、2024年のカレンダーの言葉が、韓国のことわざにあって、著名な書道家の先生が、書いたものを拓本にしているよ〜っと、教えてくださいました。
「一つ笑うと、一つ若くなる
一つ怒ると、一つ老いる」
己書でも、総師範のお題で、よく書く言葉です。
ルーツが、韓国の諺(ことわざ)だったんですね。
教えてくださって、ありがとうございます!
己書をやっているだけでなく、こうして、文化祭に出品することで、いろんな方との出会いや学びがありますね。
なんか、地元の文化祭にも、参加して良かったな〜って、思いました。
なんと、吹田市長とお話ししました(秒だったけど)
そうこうしている初日の午前に、吹田市長の開会のご挨拶の後、後藤吹田市長が、そのまま、文化祭の会場を巡回されていました。
後藤市長って、どんな方なんだろう?
って、思いながら、、、
このチラシを見ていたら、ご本人が、巡回されて見えました。
私、もちろん、しっかり、赤の上席師範ユニフォームで、丁寧に、「おはようございます。己書でございます」っと、お声をおかけできました。
そういたしましたら、、、後藤市長が、間髪入れずに、、
「あ、僕、これ、知ってるよ、笑文字さんだよね?!」
『えっと、笑文字さんではなく、己書と申します』
「ふーん、要は、笑文字と同じじゃないの?
ほら、笑うっていう文字とか、笑文字さんそのものじゃん!」
『己書は、名古屋が、本部でして、筆ペンで、グルグルと逆書きなど、こころのレジリエンスをほぐして、右脳の創造性が働きだす手法です』
「だから、、、、」っと後藤市長は「あなたの書いているこれは、笑文字のことだと僕は思います」と、宣う後藤市長なのでした。
ちゃうって、いうとりまんねん、私。。。。勇気を振り絞って、私は、続けてみました。
『今ちょうど、吹田市役所庁舎の正面玄関ロビーギャラルーで、己書作品展を展示させていただいております』
「あっそ、ご苦労さん」
と、お取り巻きに囲まれて、ニコニコと、大きな声で、歓談しながら、去っていった後ろ姿を見送りながら。。。。
ちょっと、悲しくなった理由は「己書」というオリジナリティーを、後藤市長にご説明して、ちゃんと、お伝えできなかったと感じたことかな?
これでは、己書の上席師範として、どうなん?あかんのとちゃう??
っと、自分に、反省点や課題を感じたからかな?
まだ、秒だったけれど、後藤市長に「己書」って、一応、お伝えすることはできたけど、きっと、後藤市長の記憶には「己書」が、残らなかったし、まだまだ、「己書」の大阪での知名度が低いなぁ。。。
もっと、己書活動をしよう!
っと、なぜか、ココロに誓った瞬間だった。
なんか、悔しかったし、なんか、悲しかったのよね。
対話力が必要だよね、、、
もっと、秒で、「己書とは何か?」をお伝えできるように、頑張ってみよう!
こうした創意工夫が、大事よね?!
あっという間に、2日間の文化祭は、終了し、いざ、撤収〜も、おひとりさまで、撤収作業したんですよ。
周りは、すごくたくさんのメンバーで、あっという間に、すっかり、片付け終わっていて、私、最後まで、黙々と、撤収したのでした。
誰か、来年は、来てちょうだい!!
(あぁ、誰も、聞いてないかぁ。)
作品の展示って、発表することは、楽しいんだけど、作品を運んだり、展示して、撤収して、という時には、人海戦術が必要だよね。
今回も、しみじみ、そう思いました。
どんなに素晴らしいことでも、ひとりで実行するには、ある程度の限界があるよ。
今回は、特に、吹田市役所の正面玄関ロビーギャラリーの作品展の開催中で、前日まで、総師範の大阪年賀状キャラバンで、次の日からの文化祭に、2日間、展示&就役&撤収して、身体が、1個しかないのを忘れてるようなスケジュールでした。
ヤバイよね。
分身の術が必要だわ。(笑)
だんだんと、生徒さん(道場生さん)たちが、増えてきていますので、来年は、もう少し、期待してもいいのかしら?
どうかしら??
まだ、とにかくも、一緒に、楽しく描きましょう!
まちなかリビング北千里の幸座も、生徒さん(道場生さん)募集してます。
ぜひ、ご連絡くださいね〜!
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★己書の幸座で、道場師範からお題(作品)を習って、みんなで一緒に、楽しく描きましょう〜
【師範プロフィール】
社団法人日本己書道場認定
己書天海晴明マリアレイ道場
上席師範 天海晴明(あまみせいめい)マリアレイ(R)
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*奈良女子大学卒業後、一部上場企業の上級職として31年間勤務
*2013年12月マリアレイヒーリングリゾートアカデミーを起業
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2020年12月12日より
■一般社団法人日本己書道場認定師範「己書天海晴明マリアレイ道場」
2023年9月10日
■上席師範に認定
【己書天海晴明マリアレイ道場】大阪(321)己書の上席師範に認定をいただきました〜筆文字アート
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2023年9月10日に出版された総師範の本があります。
総師範の描かれたお題が700作品以上も、カラー掲載されてます
A4サイズの大型カラー本です
・己書ってなに?
・己書って、どんな感じで描くの?
・己書の総師範って、どんなひと?
・己書の作品を手元で眺めてみたい!
・総師範の描く世界を知りたい!
・総師範の文字(絵)を見たい!
などなど、様々な方へ、手にとってみて欲しい気持ちの私です。
わたくし、マリアレイ(R)が、ハマりにハマっている「己書」の魅力と秘密が満載の1冊です。
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日本己書道場 杉浦総師範の本です!
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日々是パラダイス~己書のススメ
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モノギャラリー 様のYouTubeチャンネルでご紹介いただきました。
ありがとうございます。
https://www.youtube.com/watch?v=gvI7J_OEkqg&t=25s
【己書幸座】己書天海晴明マリアレイ道場のご案内
【己書幸座の定期開催教室ご案内】
【1月幸座スケジュール】(ほぼ決定)
【2月幸座スケジュール】(本部の年間スケジュール発表後に、変更あるかもしれません)
【己書幸座へのご予約・お問い合わせ】
*LINEは、使ってないんです〜という方は、メールでも大丈夫です。
天海晴明マリアレイ道場 onoredoujyo★gmail.com(★を@に変えてください)
【己書天海晴明マリアレイ道場】作品展・イベント出展(予定)