2024年1月から始まる「新NISA」！
今でもNISA制度はありますが
現行NISAと比べて
新NISAでは利益に対する税金がゼロになる
投資額が大幅に拡大されます。
特に、現在の「つみたてNISA」が
改定される「つみたて投資枠」では
投資信託の積立上限が
年間40万円から120万円に増加します。
「積立を増額したい」と思っている方にとって
かなりメリットがある改定ですよね。
ただし、新NISAをスタートする上では
注意が必要です。
2024年1月の新NISAスタート時点から
思い通りの金額や商品構成で投資を始めるには
積立の設定を年内に済ませておく必要があります。
ちょっと遅い案内になってしまったのですが
積立資金の引き落とし方法によって
設定手続きの期限が異なる為
その点は注意しないといけません。
利用している金融機関が
新NISAでの積立設定を
いつから受け付けるかを確認し
1月の注文に間に合う
引き落としスケジュールを
確認しましょう。
例えばSBI証券の場合、
投資資金をどこから支払いかによって
以下のような違いがあります。
〇クレジットカード払いにした場合は
12月の各カードの締切日まで
〇銀行引き落としの場合は
11月30日まで
〇証券口座引き落としの場合は
12月29日ま
現在すでにNISAで取引していて
その設定内容を変える必要がない場合は
何も手続きをする必要はありません。
新NISAが始まる上で
・投資先を変更したい
・投資金額を変更したい
上記に当てはまる方は
一度自分の投資設定を確認して
必要な手続きを行ってみてくださいね。
ちなみに私自身は
新NISAにおいて
投資先と投資資金を
ちょこっといじろうと
思っているのですが
投資資金が証券口座引き落としの為
まだ手続きが間に合うようです。
クレジットカード決済と
銀行引き落としの方は
お知らせが遅くなりごめんなさい。
手続きが間に合わなかった場合は
また来年に手続きすればいいと思うので
そこまで気にしないでいいかと思います。
証券口座から引き落としの場合は
まだまだ舞い合いますので
心当たりがある方は
自分が取引している
金融機関のHPなどで確認の上
手続きをしてみましょう。
今日は改めて説明するのが
ちょっと遅くなってしまいましたが
新NISAを１月から
しっかり利用して投資したい時の
手続きについてまとめました。
投資資金を
証券口座引き落としにしている方は
まだ手続きが間に合うかと思いますので
参考にしていただければ嬉しいです。
しっかり各社HPで内容を確認し
手続きをして効果的な資産形成を
目指しましょう。
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